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7. ページ18

「ただいまー」


海「おかえり」


「ご飯作っちゃうね」


海「おぅ」




海「どうだった」


稜雅「何が?」


海「何がって、えっ?何も話してないとか言わないよね?

俺せっかく二人っきりにしてあげたのに」


稜雅「話したよ、なんで俺と結婚してくれたのか?って」


海「で?なんて?」


稜雅「お店が大事でお父さんも大好きだからって」


海「覚えてないんだね、

あいつ、あの日帰って来た時「運命の人に会った!」とか言ってはしゃいでたのに」


稜雅「うん、すんなりOK出してくれた時はもしかしたらって思ったんだけど」


海「まぁいいじゃん?結婚出来たんだし?

俺のおかげで」


稜雅「はいはい、ありがとう笑」


「何話してるの?」



海、稜雅「なんでもなーい」

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作者名:撫紫子 | 作成日時:2018年5月2日 4時

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