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6. ページ17

稜雅「あのさぁなんで結婚してくれたの？」



確かに今まで話したことなかったかもしれない

私がOK出して、婚姻届け出して今に至るから





稜雅「彼氏も、いたんでしょ？」




「気づいたの

何百人の人がお店を愛してくれてるんだってことに

それに、お父さんのこと大好きだったから」



稜雅「そっか、家族思いなんだね」



と言って微笑んだ



その時の稜雅の横顔は



夕日に照らされて綺麗だった

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作者名：撫紫子 | 作成日時：2018年5月2日 4時

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