「「「私達の/僕達の日常！」」」5！ (ページ38)

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紫麻涙「204話～」ページ38

零サイド

零「ハートあいつ…」

綺羅夜「…エース」

零「…なに？」

綺羅夜「…僕らも加勢しようよ。自分の命をかけて。」

銀河「いいんじゃない？それにほら

＿＿あいつも来たし」

零「どこ？…！」

暗闇の中、こちらに向かってくる影があった

？「やぁやぁ。随分と“俺の世界”で好き勝手してくれたよねぇ？」

真央「ようやくかよ…
紫麻涙。」

紫麻涙「アハッ♪いやー、紅莉が思い違いをしてくれて調子乗ってるみたいでさぁ？」

彩四季「紫麻涙！テメェはお前を作った私を((紫麻涙「それが違えんだよ！」はぁ？」

紫麻涙「逆だよ逆。確かに運命はお前が決めた。
けど、この世界とテメェを作ったのは“俺”だ。」

彩四季「は？意味ワカンねぇよ。」

紫麻涙「つまり…
テメェはただ運命を操れるだけ。
この世をどうしようかの主導権は俺にあるってこと。」

罪歌「ウルセェ！！」

罪歌がハートの手を抜け出し、紫麻涙に襲いかかる

…けど

紫麻涙「なぁ…バカ？」

紫麻涙が罪歌の腹へと蹴りをかました

紫麻涙「雑魚が。死ねよ」

零「ったく…相変わらずの豹変ぶりで？
code burst」

紫麻涙「俺が来た限り、負けるとか許さねえよ。」

杏奈「じゃ…

反撃開始っ！」

その瞬間、幾多もの銃弾が紅莉と罪歌にむけて撃たれる

罪歌「チッ…」

杏奈「クローバー！スペード！援護は頼んだぜ！」

零「さぁ…

【エース命令】紅莉を潰せ。」

真央「罪歌は？」

零「どうやら…

援護がまだいるみてぇだぜ？」

星薇「ふふっw援護登場ってか？」

歌仙「…私はスカーレット側の人間。紅莉なんかには…もう従わねえ」

愁芽「敵にとって不足はありません。さぁ、血祭りにして差し上げますよ？」

天夜「さ、Crazy show Time！」

零「…こんだけ来たなら負けられねぇな？
先祖代々伝わる殺し、見せてやらぁ！」

紅莉の腹部を狙い、ナイフを投げる

紅莉「っ！」

バランスを崩した瞬間に次は脇腹を刺す

罪歌「その…戦法…！」

歌仙「うるせぇなぁ？面白くねえのは駒じゃねぇ…
ボードのテメェらだよ」

銀河「mirraいいねぇ？じゃ、もっと追い詰めてくよ～」

紅莉「っ…それはっ…」

零「あぁwこの殺しのスタイル知ってる？
昔の世界一の殺し屋のスタイルだよ♪
そしてその人は俺の先祖様だかんなぁ♪
お祖父様から何度教わったことか♪」