第42話 ページ43
よし、地味メイク完了!
今は誰かに会う前に帰りたい。
ウサ〇ン・ボルトになって帰ろ(←訳ダッシュで帰りたい)
会場にまだ結構人残ってたから多分大丈b……
侑「あ!如月さんおるやん!」
角「あ、ほんとだ」
北「ちょうど捜してたんやで」
……え?
あのー、速く帰りたい時に限って誰かと会うのなんなん?
A『あ、どーも……』
治「ZEROさんの優勝って事は如月さんの優勝って事なんやろ?」
尾「優勝おめでとうって言いたかったんや!」
あー、それはありがたいけど今はよかったかな……
一応地味メイクしてるけど、万が一私の正体がバレたら困るから速く帰らせてくれ。
A『わ、私急いでいるので…』
侑「ちょっと待ってや!如月さんに聞きたいことがある!」
え、なによ。
侑「ZEROさんどこに行ったか知らん?まだサインもらってないねん!」
あんたもサイン欲しかったのか!
まあZEROのサインはくれてやんないけどね。
侑にだけあげたら、ひいきになっちゃうし。
A『ZEROはもう帰ったよ。あと、ZEROは誰にもサインはあげないんだって。』
治「残念やったなツム」
角「まあ、生のZEROを見れただけでよかったじゃん。」
侑「……せやな。俺、ZEROさんにサインもらえるくらい立派になったる!」
いや侑どんだけZERO推しなんだよ。
あといくら侑が立派になってもサインは多分あげないよ?
姫「……先輩。」
え、こわ。
いつからそこにいたの自称姫。
姫「先輩の友達ってZEROの事をだったんですね。優勝おめでとうございます。」
自称姫おめでとうって全く思ってないの分かりやすいな。
まあ私が優勝してマネ続けるからつまんないんだろうね。
自称姫どんまい☆(満面の笑み)
A『姫乃ちゃん、約束通りマネージャーは続けさせてもらうから。それでは私はこの辺で失礼します。』
ふん!
自称姫に言ってやったぜ。
言いたい事言えてスッキリしたし、次こそ本当に帰ろ。
360人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
かにぱん(プロフ) - 最高だなんてうれしすぎるっ!更新がんばります!(^ー^) (2022年10月23日 12時) (レス) @page47 id: 2c1f860814 (このIDを非表示/違反報告)
しゃきのーこ - ふぉーえー!やっぱり最高だ〜!応援してます!頑張ってください! (2022年10月22日 14時) (レス) @page46 id: 4f40691f9e (このIDを非表示/違反報告)
かにぱん(プロフ) - Sky☆さん» わわっ!!そう言ってもらえるとうれしいです!ありがとうございます!(^ー^) (2022年10月19日 22時) (レス) id: 2c1f860814 (このIDを非表示/違反報告)
Sky☆ - いつも楽しく見させてもらってます❗️これからも更新頑張ってください✨ (2022年10月18日 22時) (レス) @page46 id: 9b1daafc8e (このIDを非表示/違反報告)
かにぱん(プロフ) - ゆーちゃむさん» 更新遅めですが読んでいただけるとうれしいです!コメントありがとうございます!(〃´▽`) (2022年10月18日 20時) (レス) id: 2c1f860814 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:かにぱん | 作成日時:2022年8月26日 22時