チョコボ牧場3 ページ13
エイト「そろそろ乗ってみるか?」
A「ああ!」
少し暗くなった雰囲気を変えようと、
3人で奥の試乗できる場所に行く。
そこでは、成チョコボが3匹ほど放されていた。
A「これに乗るのか?」
エース「ああ。乗れるか?」
A「大丈夫。たぶん」
エイト(たぶん?)
まぁ大丈夫だよ、と話す僕を見て2人は若干不安そうな顔をしつつも、慣れた手つきでそれぞれチョコボに乗った。
それを見て僕も同じようにチョコボに乗る。
A「よっ……と。」
とりあえず乗れた。
乗れたけど…。
A「どうやって動かすんだ…?」
僕の乗っているチョコボは行儀よく止まっている。おい動け。
エイト「チョコボの操縦はまずこれを持って…、」
とエイトに丁寧に教えてもらって、それ通りやってみる。
するとチョコボは勢いよく走り出した。
A「うわっ!」
はっ、速っ…!
もの凄い勢いで2人から遠ざかっていく。
エイト「…あ。」
エース「どうした?」
エイト「チョコボの止め方言うの忘れたな…。」
エース「え、それ大丈夫か?」
A「これ、どうやって止めるんだ〜?!」
エイト「…駄目みたいだ。」
エース「行こう。」
その後必死にスピードに耐えながら、助けに来た2人のおかげでなんとか止まることができた。
A「め、目が……、」
ずっとグルグル走っていたので、目が回ってぐわんぐわんする。
エース「ワールドマップに出ればこんなに回ることもないから大丈夫だ。」
A「あぁ、そうあって欲しいよ…。
というか、何で止まり方教えてくれなかったんだ。」
エイト「忘れていた。」
A「忘れていたって…。」
まだ少しくらくらする。
A「ていうか、2人ともちょっと楽しんでるだろ…!」
Aを見る2人はクスクスと笑っているように見えた。
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神田 萌(プロフ) - ナミネさん» わぁぁありがとうございます! 私もナミネさんが書いたら読まさせていただきますね、♪楽しみに待っています! (2016年3月22日 11時) (レス) id: a07eda0fe6 (このIDを非表示/違反報告)
ナミネ - 私も書きたいです(*´ω`*)←※絶対無理ですね(確信)もちろん神田さんが書いたものなら全て読まさせていただきますよ♪ (2016年3月12日 21時) (レス) id: 1e0a5ca422 (このIDを非表示/違反報告)
神田 萌(プロフ) - ナミネさん» そうなんです!再アニメ化…!!もう嬉しすぎて発狂しました。実はDぐれの小説も書こうと思ってネタを控えてあるんですよ…!早く零式終わらせてDぐれ書きたいです。笑 (2016年3月12日 17時) (レス) id: a07eda0fe6 (このIDを非表示/違反報告)
ナミネ - なん…だと?!!!私もDグレ大好きです(*´∀`)祝再アニメ化ですねっ(*´ω`*) (2016年3月11日 9時) (レス) id: 1e0a5ca422 (このIDを非表示/違反報告)
神田 萌(プロフ) - ナミネさん» お褒めの言葉ありがとうございます…!好きですよ!!大好きですよDグレ!!!もうDグレはマンガで1番最初に好きになった作品なので、思い入れが強くてね…。私をヲタクにしてくれた作品ですね(( (2016年3月9日 23時) (レス) id: a07eda0fe6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もずえ | 作成日時:2014年3月3日 2時