転生少女達の救済だ～ (ページ37)

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参拾伍話ページ37

天狐side

やっと倒せたから良かったけど
やっぱり可愛そう

〔『来世は鬼になりませんように。』〕

よし！
にしても全身怪我だらけだな
まぁそれより、直樹くんだよ！

『茜！鬼たおせたし、直樹君
探そ！』

フラッ

〔アンタそんなフラフラで行ったら
危ないわ！うちが行ってくるから
待ってて！〕

『え、う、はい。』

じゃあ、大人しく待っとこう。

～～10分後～～

〔天狐！直樹君見っけたでー〕

見つけるの早！

『じゃあお姉さんの所行こうか』

～～送り中～～

あ"あー良かった！
お姉さんにはめちゃくちゃ感謝されたし、
いい気分！

桜［ピュイッ主らにお館様から
手紙～手紙！］

あらまぁ仕事の早い鎹鴉だ事
って私達なんかやったかな！？
まさかの入って１日でクビ？

〔あ、明日行こか〕

『そ、そうだね？』

てか眠いから寝たい

～～次の日～～

来てしまったよお館様屋敷
デカ過ぎだろ屋敷

『お館様天狐と茜です。
入ってよろしいでしょうか』

お「入りなさい」

〔『失礼します』〕

お「傷が治らないうちに呼んでしまって
ごめんね。」

そうだよ、今私達包帯がぐるぐる巻き
何だよ～ついでに言うと、
蝶屋敷でカナエさんと
仲良くなったよ！←(今言う？

『いえいえ滅相もございませぬ？』

〔ンフッふふふ笑〕

お「ふふふ、天狐と茜は
友達だからね敬語は要らないよ」

『ありがと～お館様
敬語って難しいんだよ』

〔あっはははは笑笑〕

くそ茜め！
笑いやがって後で覚えてろ！

『所で本題は？』

お「そうだったね。君達は下弦の陸を
斬ったそうだね？だから君達には
柱になって貰いたいんだ。」

悲報、入って１日で柱

『いやいやいやおかしいでしょ！』

〔流石に入って１日で柱は〕

お「やっぱり無理だよね。
私は君達に鬼を50体斬ってから
柱になって貰いたいんだ。」

お「でも、下弦の陸を斬っているから
せめて屋敷をあげたいんだ」

『うーんまぁ柱じゃないなら』

〔そうやね〕

お「では、これからもよろしくね。
手紙たのしみにしてるよ。」

『うん！たのしみにしてて！』

～～二週間後～～

『でかくないこの屋敷』

〔めちゃくちゃでかいな〕

ヤバイよこの大きさ

〔まぁいいんちゃう？
これから実弥やら小芭内やら救うし、
蓮達も住むんやから〕

そうだった！