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光said
あれから.漢プリ終わったから.
帰る準備中｡
Aは.adidasの薄ピンクのリュック｡
高校生になってから使うって買ったみたい｡
綺麗に使ってるから.汚れとかない｡
俺は.革のスクバ｡
焦げ茶色の｡中3の頃はAもそうだったけど.
手が空かないから不便だと言ってリュックにしたらしい｡
てか.高校生になってから.女子力上がってんの｡
言葉遣い以外 笑
持ち物とか.女子らしくなってるし.
春.秋.冬は.薄ピンクとかラベンダーの色の
カーディガン着てんの｡
あ｡うちの学校は.ブレザーあるんだけど.
式とかそういう時だけ｡
だから.冬とか常にカーディガンなわけ｡
髪型とか.毎日違くて｡
可愛いなって思う｡
口には出してないけど｡
｢似合うんじゃね｣
って言ってる｡
＿＿＿＿＿＿＿
帰り道
｢ねぇ｡今日光ん家行ってもいい?｣
光｢うん｡いいよ｡ゲームすんの?｣
｢そう! ゲームするの｣
光｢何のゲームする?｣
｢ん−｡あっ｡あのね.
ホラーアプリやりたいんだけど.
怖いの一切出来ないから.
光と一緒にやってもいい?
それに.今日泊まる｡｣
光｢え笑 まぁ.ホラーアプリならいいけど笑
てか.泊まんの?｣
｢うん｡ダメ?｣
光｢別にいいけど.おばさんにちゃんと言えよ?
あ｡今日母ちゃんいねぇわ｡｣
｢笑 あ｡じゃあ.
お泊まりセット持ってくるから
先行っててね｣
光｢はいよ−｣
寝るときどうしよっかな...
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作者名：みあたん* | 作成日時：2016年8月15日 17時
