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幸せな悩み ページ34
さっきまでは友達だった私達
今は手を繋いで隣に立つドンへ
その横顔をそっと盗み見る
端正な横顔
まっすぐ前を見つめる瞳
私の視線に気づいて
ニコって微笑んで視線が絡む
「そんなに見られたら穴あいちゃう」
「あ、穴！？じゃあ見ない！見ません！」
慌てて視線をソウルの夜景に移すと
正面から覗き込んでくるドンへ
「見ないとか言わないで！穴開かないからいつでも僕の事ずーっと見つめてて」
ドンへスマイルで私に近づく
(これがみん彼の破壊力！！こんなまじかで見たら倒れる…)
少し後ろに身をひいた私の肩をさりげなく支えるたくましい腕
もう、色々妄想してたらパンク寸前な私
「もうA可愛い」
ハートがいっぱい見えそうな程
スマイル炸裂！！
(これから先私の心臓持つかな。。)
ある種、幸せな悩みを持つことになった
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作者名：ゆう | 作成日時：2015年11月25日 23時
