プレゼント ページ19
ハルがキラキラした目をしてツリーの前に正座している
明らかに人数分より多いプレゼント…
「ねぇ、なんでこんなに数多いの？」
隣に立つミンくんに聞いてみた
「あ〜チャンミンとかミノとかみんなから預かったやつだよ！」
「Aのもあるよ！」
とシウォン。
「こんなにプレゼントに囲まれたの初めて…」
「これからは毎年こうだぞ！」
ヒチョルオッパが私の肩に手をおいた
「オッパ？」
「クリスマスだけじゃなくて、誕生日とかお祝いごととかこれからいつもみんな一緒だ！」
「ヒチョル…なんか告白みたいだよｗｗｗ」
トゥギオッパが笑いながら近づいてきた
「だって俺らもう離れられないだろ？」
イジワルな笑顔を浮かべながら
私とトゥギオッパを見てる
「Aがお嫁に行く時どーすんの？」
ここに爆弾を投げるのはイェソンオッパ
「お、オッパ！」
慌てる私に
「嫁だと？その時はまず、相手をトコトン調べ上げてだなぁ…」
始まった…ヒチョルオッパの演説会ｗｗｗ
そこにヒョクくんとドンへ、ぎゅったんが戻ってきた
「何？ヒョンの演説始まってるけど？」
「イェソンがAが嫁に行く時どーすんだ？って爆弾投げたんだよ…めんどくさい爆弾投げや
がって」
カンインオッパが短く説明する
その後ろで演説を繰り広げるヒチョルオッパと、笑いながら聞いてるイェソンオッパ
疲れた笑顔で見守るトゥギオッパ
その他メンバーが一歩引いてみている
「ねぇ…プレゼント開けてもいい？」
その空気を破ったのはもちろんハルｗｗｗ
(グッジョブだよ！ハル)
誰もがそう思った
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作者名：ゆう | 作成日時：2015年11月25日 23時
