危機 ページ25
今日は全員ですのちゅーぶの撮影
指定された時間に行き、楽屋に入った途端
みんなからの冷たい目線
いつもギリギリでくる翔太くんやさっくんも
全員来ていた
「 おは、よ 」
岩 「 お前彼氏いたの？ 」
「 え？居ないけど 」
深 「 じゃあこれなに 」
突き出されたのは雑誌で
そこには、若い男性とラブホテルへとの見出しで
私が映っていた
「 いや、知らないこんなの 」
阿 「 でもこれAだよね 」
「 服装とか私だけど、でも違う 」
違う。そうちゃんと否定しているのに
誰も信じてくれなかった
それからしばらくずっとメンバーから避けられている状態
Twitterなどエゴサする限り私へのアンチが凄かった
「 違うのに、だってあの日、 」
3ヶ月ほどフルシカトされ続け、
事実じゃないのに、勝手にそう勘違いされ
体にも限界が来ていた
家に帰ればポストに知らない、脅しの手紙
SnowMan辞めろが1番多かった
流石に、いつも味方にいてくれていた翔太くんは
しばらくの間、隣にいない
デビューして間もないのに、もうこんな感じ
そんなある日のことだった
朝目が覚めてから、お風呂に入った
上がった後に体重を量ってみたら
以前47キロだったのが164cmで41キロとなっていた
流石に痩せすぎ。でも普通にご飯は食べてるのに
完全にストレスかなんかだろうと思いながら
仕事に行く準備をする
マ 「 なんか、ゲッソリしてない？ 」
「 してないよ 」
マ「 痩せたでしょ 」
「 変わんないよ 」
マ「 ねぇ、みんなにちゃんと話した方がいいんじゃない？ 」
「 何を？ 」
マ「 撮られた日 」
マ「 SixTONESと飲みに行ってたじゃん 」
「 今言っても信じて貰えないから 」
マ 「 …とりあえず無理だけはやめて 」
「 うん 」
無理だけはとは言われても
この業界だから、無理しなきゃやってられないんだよね
でも、ちゃんとマネージャーのこと聞いとけばよかった
今日は個人の雑誌の撮影だったから1人であって
1人で撮影場所に向かっているときだった
私はいきなり意識を手放した
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miku m(プロフ) - 毎日更新を待ってます。早く続きが読みたいです。 (2022年10月29日 19時) (
レス) @page33 id: b2de02ad3f (このIDを非表示/違反報告)
くみ(プロフ) - いつも素敵なお話を読ませて頂きありがとうございます😆💕✨ (2022年10月27日 21時) (レス) id: ac351487ee (このIDを非表示/違反報告)
miku m(プロフ) - 更新を楽しみにしてます。 (2022年10月25日 22時) (レス) @page22 id: b2de02ad3f (このIDを非表示/違反報告)
明(プロフ) - ゆっくり頑張ってください！楽しみに待ってます✨ (2022年10月20日 9時) (レス) @page15 id: 25265c8028 (このIDを非表示/違反報告)
名無し71262号(プロフ) - 続き楽しみにしています！ (2022年10月11日 8時) (レス) id: 2ea78d0701 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆっこ
| 作成日時：2022年10月11日 1時
