12人の生徒と1人の妖怪【d!】 (ページ7)

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えっ…え？ページ7

gr｢ｹﾎｯｹﾎｯな、何が起きたんだ？｣
tn｢ちょ、回りが見えへん｣
os｢めぅ～…｣
ht｢マンちゃん大丈夫？｣
kn｢はぁ…やっと見えてきた…って、え？｣
sho｢どしたんシッ…マ…｣
zm｢え…？｣
rbr｢え、何、で…｣
kn/zm/sho/rbr｢グルッペンが、二人おる…！！｣
ut｢どっちがほんまのグルちゃん何や…？｣
em｢全く見分けがつかないです…｣
shp｢どっちもグルッペンさんそのまんまじゃないですか｣
cn｢Aさんすげぇ～…｣
と色々言っている(いや雑だな((『作者少し静かに』(´・ω・`))
『さすがに声までは本人そのままに出来ないけどね』
gr｢それでも凄いゾ！｣
と目をキラキラと輝かせながら僕を見るグルッペンさん。凄い小さな子供に見えるのは何でだろ←
『そろそろ戻っていいですか？この状態を保つの大変なんですよ』
tn｢あ、あぁ。すまんな｣
ﾎﾞﾝｯと音を立て僕は元の姿に戻る。戻る時は煙出ないからね？
os｢Aちゃん凄いめぅ～！｣
とオスマンさんはﾊﾟﾁﾊﾟﾁと拍手しながら言ってくれた。何か嬉しいな…
ht｢あ、そろそろ帰らなきゃ。門が閉まっちゃう。｣
kn｢ほんまやん！まだAと話してたいんやけど…｣
と分かりやすい程しょぼんとした顔をするコネシマさん。何か犬みたいだな～まるで耳と尻尾を垂らしながら待つチワワみたい←
『明日も話せると思いますよ。』
するとﾊﾟｱｧｧｧｧｧと効果音がつきそうな程笑顔を向けるコネシマさんとシャオロンさん。
sho｢ほんま！約束やからな！｣
『約束…ハイ！約束ですよ！』
zm｢じゃあなA！｣
d!｢じゃあね～/じゃあな！｣
『ハイ！また明日！』
軽く手を振り皆の姿が見えなくなるまで見送った。何か、楽しかったな～今まで人間と話したりする事は無かったから…
『僕が、人間だったらよかったのに…』
何て言った言葉は風の音で遮られた。