12人の生徒と1人の妖怪【d!】 (ページ5)

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自己紹介part2 ページ5

｢遅れたぁ～って、シッマ達。そいつ誰なん？｣
｢トン氏、そいつここの生徒か？｣
｢でもこの子、何か動物の耳と尻尾生えてない？｣
｢とってもかわいい子めぅ～！｣
あれ、何かまた人間がいっぱい来た。しかもその人間達も僕の事が見えてるし←
『え、あの、僕の事、見えてるの…？』
｢ハイ、はっきりと見えてますよ！｣
『うわぁ！！！？！』
kn｢アーッハッハッハッ！！エーミールお前、ビックリしてんぞw｣
エーミール？と呼ばれた人間は髪の色や目の色が他の人間と比べ色素が薄かった。何かかわいそうだな←
｢うるさいっすよクソ先輩。さっさとﾀﾋんで俺の目の前から消えろください。｣
｢ちょショッピくん！早いって！｣
また来たぁ！！しかも今こっちに走ってきた人間僕の事ガン見してるし…
『僕はAです…貴方達の名前は？』
kn｢ほらはよ自己紹介せぇや不人気煽りポメラニアン｣
｢誰が不人気煽りポメラニアンやねん狂犬クソチワワ！｣
｢だからうるさいっすクソ先輩黙れ｣
kn｢おいゴラショッピぃ…｣
tn｢お前らここでも内ゲバすんのやめい！これ以上したらお前らの書類増やすぞ！！後はよ自己紹介せえ！！｣
トントンがそう怒鳴ると一瞬にして静まった。え何？トントンってお母さん？
sha｢んじゃまず俺からやな。俺はシャオロンや。よろしゅうな！｣
gr｢次は俺か？グルッペン・フューラーだゾ！よろしくな！｣
ht｢俺はひとらんらん。よろしくね～｣
os｢オスマンめぅ！Aやっけ？よろしくな～！｣
em｢私はエーミールと申します。よろしくおねがいしますね、Aさん。｣
shp｢あ、どうもショッピっす。｣
cn｢チーノや！よろしくな！｣
rbr｢こんな大人数の名前覚えんの大変やろうけど、覚えてくれたら嬉しいわぁ｣
とロボロさんが言う。コクッと頷くと何か顔赤くなった←
ht｢Aちゃん、その耳と尻尾って…｣
『あぁ、まだ気づいてないんですね。僕、ここの神社に住む狐の妖怪なんです。』