マフィアの幹部は米花町の住人

8話 ページ9

主人公side

翌日―――
味を占めたようにポアロに向かった
彼処の珈琲美味しいから

ｶﾗﾝｶﾗﾝ

『こんにちは』
透「こんにちはAさん」
『こんにちは安室さん(ﾆｺｯ』
透「昨日も来てくれましたよね」
『此処の珈琲が美味しいので...それに此処だと仕事はまるで捗らないけれど暇潰し程度の愉しい子に会えるので(ｸｽｸｽ』
透「愉しい子...ですか？」
『えぇ...コナンくん...だったかな？』
透「あぁ、あの子ですか」
『えぇ...まるで子供じゃ無いみたいに(ｸｽｸｽ』
コナン「そんなことないよ！僕は子供だもん！ただおじさんや新一兄ちゃんの真似して色々と聞きたくなるんだ！」
『ふふっ必死だねぇ少年...まるで子供じゃ無いと自ら言っている様なものだ』
コナン「っ！そ、そんなことないよ！」
透「そうだAさん今日はどうされます！？」
『そうだねぇ〜アイスコーヒーで』
コナン「僕も！お姉さん僕も一緒に座っていい？僕お姉さんと仲良くなりたい！」
『おやおや(ｸｽｸｽいいよ』

少年に会ったことで仕事が出来ないことが確定したな
だが、少年のことや安室さんのことが分かるならそれでいいか

俺の調べた事が本当なら
安室さんは警察庁警備局警備企画課...通称《ゼロ》に所属している降谷零
コナンくんはあの有名な「日本警察の救世主」工藤新一
だろう...

コナン「お姉さん...もうお昼だけどお昼食べたの？」

コナンくんにそう言われてハッとした
つい考え事を

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