マフィアの幹部は米花町の住人

3話 ページ4

主人公side

『そう云えば少年名前はなんて云うんだい？』
コナン「江戸川コナンだよ！」
『.........』
コナン「お、お姉さん...？」

真逆...あの名探偵以外に江戸川という姓を名乗る者がいるとは思わなかった...

それに...

『コナンって...若しかしてコナン・ドイルから取ったのかい？』
コナン「うん！僕のお父さんとお母さんがミステリー小説好きだから！」
『なるほど...』
コナン「お姉さん...僕の顔になにかついてる？」

俺はいつの間にか少年のことを凝視していたみたいだ

『おっと済まない...私の知り合いに少年と同じ歳くらいの子が居てね...可愛いなと』
コナン「かわっ...！」
『ふふっ可愛いよ少年』
コナン「可愛くないよ！///それより少年って呼ぶの辞めない？」
『そうだなぁ...少年の秘密を教えてくれたら少年の言う通りに名前で呼ぼう』
コナン「っ！」
『ふふっそんな簡単に表情を変えてはならないよ少年...顔無紳士(ポーカーフェイス)を守るならこんな事で顔色を変えたり冷や汗をかいてはならないよ(ｸｽｸｽ』
コナン「ぼ、僕分からないなぁ〜」
『成程...それが逃げ文句と云うものか』
コナン「っ！」

成程...この子は何かあるな
ここで異能を使いところだが使えば流石にバレる...
さてどうしたものか...

ｶﾗﾝｶﾗﾝ

？？

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