マフィアの幹部は米花町の住人

22話 ページ23

ガチャ

男「扨...色々したい所だが先ずその足の手当だね」
『っ！気付いておいででしたか...』

真逆気づかれていたとは

男「ふふっ」
『わっ！』

急に体が傾いたと思ったら男に横抱き所謂お姫様抱っこという物をされた
そして寝台(ベッド)に放り出され馬乗りされた
あれ？

『どうされたのですか？足の手当を...』
男「真逆本当に足を怪我していたとはな...」

嗚呼...当てずっぽうで言ったのか...

『えぇ...貴方様に会う少し前に...それで...私も鈍くは有りませんこのまま...しますか？』
男「貴女がその気とは知りませんでした...良いのですか？」
『えぇ...ですが...』

ザシュッ

男「は...」
『するのは一方的な暗殺です』

俺は今とても冷徹な目をしているだろう

『あーあ...折角選んで貰った白の美飾服(ドレス)を無駄にしてしまった...』

俺は男が絶命したことを確認したあと中也に連絡した

『終わった』
中也「こっちもだ今すぐそっちに行く」
『嗚呼来る前に車に積んで有ろう俺の服を持って来い』
中也「わーったよ」

中也が来たことを確認したあと服を受け取りシャワーを浴びた

その後園子ちゃんに気分が悪いから先に帰ると連絡をし中也の運転する車に乗り家まで送ってもらった

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