マフィアの幹部は米花町の住人

19話 ページ20

コナンside

ポアロで園子と蘭の話を聞いていたらAさんが来た
Aさんを見た瞬間園子はハッとした感じでAさんに今夜〇×ホテルで行われるパーティーに参加出来るか交渉している

園子「そぅ！それでね！Aさんにも来て欲しいのよ！」
『でも私ドレスなんて...』
園子「その点は問題ないわ！」
『でも...』

ﾌﾟﾙﾙﾙﾌﾟﾙﾙﾙ

『あ、ごめんなさい私だ』
コナン「お姉さん！ゴミ着いてるよ！」
『ん？嗚呼...ごめんね』

俺はAさんの腕の袖口に盗聴器を仕掛けた
とふいに珍しく話に入ってこなかった安室さんの方を見ると耳に手を当ててるから恐らく安室さんもAさんに盗聴器を付けたのだろう
簡単につけられる辺り黒じゃないのか？

『俺だ...なんだクソチビ』
中也「だーれーがークソチビだぁ！(叫」

盗聴器からでも分かるくらいの大きい声が聞こえてきた
其れより一人称が俺？

『五月蝿い...で、なんだ？...ｸｽｯなんだ？デヱトの誘いか？(ｸｽｸｽ......ん？』

デート？
てことは電話の相手は男か？


『でも...そんなこと一言も...何でだ？(ﾎﾞｿｯ.........嗚呼...悪い何でもねぇ...わかった俺も誘われてんだ現地集合で良いか？......いや、こっちの.........』

現地集合って事は何かあるのか？
袖口に付けたからドレスを着る時はまた別の場所に付けなきゃなんねぇな...

『いや、何でもねぇ...ただの知り合いだ...嗚呼...頼む』

知り合い？
兎に角今夜何かが怒る...

その後店に戻ってきたAさんの演技に素直に驚いた

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