マフィアの幹部は米花町の住人

17話 ページ18

安室side

俺は2人の話が気になり勝手乍彼女に盗聴器を取り付けた

ポアロの合間や探偵の合間、組織や検察庁での合間に聞いているのだが

透「彼女...本当にご飯を食べないんだな...と言うか俺より寝てないんじゃないか？」

そう、彼女がご飯を食べる素振りは愚か寝る素振りすら見せない
俺はココ最近きちんと寝ているからその間に寝ているのだろうかと考えても見たがどうやらそうではないらしいと考えにふけっていると

『ふぅ〜珈琲でも飲むかな...』

今仕事を終えたのか？
ﾌﾟﾙﾙﾙﾌﾟﾙﾙﾙ

『ん？もしもし？』
電話...？
『安吾か...どうした？』
安吾さん？
『えっ...？何時だっけな...』
？？
電話だから何を話しているのか全くわからん
『解ってるさ...それで例の件は？...矢張りか...CIA...外國か...』
例の件...？
それにCIA？
『まだあるのか？あとは確か...FBIと安室透と同じ公安の...確かスコッチ...諸伏景光だったか？......だよなぁ...キールにライにスコッチ...そしてバーボン...偶然か必然か...』
っ！
コードネームがバレている！？
だとしたら彼女は黒...？

『ん？嗚呼...真逆っ！そんな訳ねぇよ！ちっと考え事してたんだよ！』

？？


『ん〜...だとしたらなった原因は組織か？......わかった！ありがとな安吾！』

彼女はそこで電話を切った

『あっ...シェリーについて聞くの忘れてた...まいっか！』

っ！シェリー...

彼女のことが分からなくなってきた...

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