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『ごちそう様でした！』
両手を合わせ、少し顔を傾きながら言う
ブラックお手製の朝食を平らげ、私は食器を流しまで運んだ
その後ろから、ブラックとザマスも私が運びきれなかった食器を持ってきてくれた
私は、それを見ながら２人に、ありがとうと伝える
ザ「どういたしまして、私のかわいいなまえ」
ブ「食器を落として怪我するなよ？せっかく、きれいな手をしているんだからな」
『なんでそんな恥ずかしい事を、毎日スラスラと言えるんですかい！』
こちとら全然慣れなくて、現在進行形で顔真っ赤なんですけど！
そう叫びながら訴えてみるも、２人は微笑ましく笑っているだけだった
くっそ、イケメンすぎて何も言い返せない
私は、顔を真っ赤にしながら、ぐぬぬと言う事しかできなかった
でもまあ、こんなことしてても、食器洗いは進まないので、深呼吸をして心を落ち着かせた後、食器とスポンジを手に取る
２人は、テラスへ行っていると言いながら向かっていった
早く終わらせるか
そう思い、片付けを始めた
数十分後、全てを終えた私は、２人のいるテラスへ向かう
すると、ザマスは椅子に座りながら紅茶をすすり、ブラックは手すりに背を向け両腕を広げながらすがっていた
・・・かっこいいな、アンタら
そう思いながらテラスへ足を踏み入れると、ザマスが私に気付き、紅茶をいれてきてくれた
ありがとうと一言いながら、ザマスの隣に座る
ブラックは飲まないの？と聞いたが、今はいいとの事だ
どうしたんだろと疑問に感じたが、ザマスが、さっきまで大切な話をしてたんだと教えてくれた
あれま、２人の会話を邪魔しちゃったか
２人に謝る
すると、２人は微笑みながらいいよと言ってくれた
んんんんんホントかっこいい
ありがとうと言いながらカップに口をつけると、彼らは話を続ける
ブ「あと一歩のところで、アイツの首が取れたのだがな」
『アイツって？』
ザ「孫悟空のことだ」
『だからその、そんごくうって誰』
彼らは、何度聞いても、そんごくうのことを教えてくれない
いや、軽く教えてはくれるけど、私にはチンプンカンプンなんだ
誰やねん、そんごくうって
でも、ブラックの言いようだと、たぶん敵なんだろうな
１人で考えていると、ザマスは孫悟空を殺せば、ブラックの力を強めるエサが無くなると言う
あれか、敵と戦ってドラク○みたいに、テレレレッテッテッテーとレベル上げするってことか！
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匿名希望 - 続きが気になります (3月31日 23時) (
レス) @page38 id: a169a42957 (このIDを非表示/違反報告)
ミノ(プロフ) - めっちゃ続き気になる〜♡頑張ってください！ (10月30日 14時) (レス) @page38 id: 7c3ba8c0b7 (このIDを非表示/違反報告)
Kさん - めちゃくちゃきゅんきゅんする！！続き欲しいです (7月2日 19時) (レス) @page38 id: 91d89c4fce (このIDを非表示/違反報告)
Kさん - めちゃくちゃきゅんきゅんする！！続き欲しいです (7月2日 19時) (レス) @page38 id: 91d89c4fce (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - おはようございます、 コメント失礼します、続きがになります。 (2022年12月2日 8時) (レス) @page38 id: 4f358e8e67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぐーちゃん | 作成日時：2017年3月18日 2時
