４．３ ページ25
悟空side
おっすオラ悟空！！
・・・なまえを、ブラックに連れていかれちまった
オラが本気を出して戦っていれば、こんな事にはならなかったんだ
だからオラはもっともっと強くなるべく、精神と時の部屋でベジータと一緒に修行をしている
未来じゃブルマが殺されちまってるから、相当怒ってる見てぇだ
ベジータも強くなりてぇんだな
自分の大切なもののために
ベ｢カカロット！何を呆けている！｣
悟｢痛ってぇ！！｣
色々と考えてたら、ベジータの拳を貰ってしまい、壁にめり込んでしまった
結構痛てぇぞ！
ベ「こんな時にのうのうと考え事とはな」
悟「すまねぇ。オラなまえの事を考えてて・・・」
ベ「ならば尚更、修行に集中しろ！でなければ、アイツを助け出せないぞ！」
悟「・・・ああ。サンキューなベジータ」
ベ「ふん！」
ベジータがオラに喝を入れてくれる
そう、オラは頑張らなくちゃいけねぇんだ
ブラックをぶっ飛ばして、なまえを助けるために
道着の砂埃を払い、ベジータと修行を続けていると、ポポから連絡が入った
ポポの声が反響して聞こえる
ポ「悟空、ビルス様が呼んでいる」
悟「ビルス様が？悪ぃけどオラ、修行しなくちゃなんないんだ。断っといてくれ」
片手でごめんと謝り修行に戻ろうとすると、今度はビルス様の声が聞こえた
ビ「ちょっと！僕の誘いを断るなんて、覚悟はできてるのか！」
ビルス様は結構怒ってるみてぇだ
けど、オラはそんなことに現を抜かしてる場合じゃねぇ
今回は勘弁してくれ！とビルス様に一言謝り、修行を再開した
すると今度はウイスさんの声も聞こえてきた
ウ「悟空さん。忙しい所申し訳ないのですが・・・」
悟「・・・頼む、オラの邪魔をしねぇでくれ」
自分でも驚いた
だって声のトーンが低かったから
それは他の皆も感じた見てぇで、ベジータは驚いた顔をしていた
ビルス様も諦めただろうと思いため息を吐くと、別のため息も聞こえた
ウイスさんか？
ウ「焦る気持ちもわかります。ですが、重要なことがあって伝えにきたんです」
悟「なんだ？ブラックに関わることか？」
今のオラには、それ以外の言葉は入らねぇ
ウイスさんの返事を待つ
ウ「・・・ブラックの可能性がある人物を発見したんです」
悟「ほ、本当か！？」
ブラックかもしれねぇ奴か・・・
行くしかない
そう思い、オラは精神と時の部屋を出た
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雪華 - ブラックも悟空も大好きだし読んでてとても楽しいです！ (2018年6月3日 20時) (
レス) id: 6840fd91f1 (このIDを非表示/違反報告)
カナりあ - ちょくちょく銀魂ネタもぶっこんでくださるので和みます笑めっちゃハマりました！今後も頑張ってください^^ (2017年8月6日 22時) (レス) id: 44f98fc9c4 (このIDを非表示/違反報告)
ぐーちゃん(プロフ) - ゆうみんさん» ありがとうございます！そうなんですよ、やばいのですよｗ次回もぜひ、読んでやってください！ (2017年3月18日 2時) (レス) id: d4b65d3b1f (このIDを非表示/違反報告)
ぐーちゃん(プロフ) - あかつきさん» ありがとうございます！嬉しすぎて泣きそうになりました！今後も、よろしくお願いします！ (2017年3月18日 2時) (レス) id: d4b65d3b1f (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみん - ええザーマスと彼女ちゃんて知りあいなのもしかして好きなのヤバイね次回楽しみです (2017年2月22日 15時) (レス) id: ebf61ebbdb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぐーちゃん | 作成日時：2017年1月21日 0時
