有子の髙木先輩恋人奮闘記 (ページ22)

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慧side

椿「慧、私わたあめ食べた～い！！」

慧「分かったわかった…だからそんなに引っ張るなって」

椿「はぁ～おいしー😋ん？あれって髙木くんじゃない？隣にいるのは...慧「妹だよ」あ～あれが有子ちゃんか!
おーい髙木くーん👋」

慧「ちょっと椿」

髙「あれ？伊野尾くんじゃん。宮園さんも一緒なんだ」

有「雄也くんどうし…あっ慧兄。もしかして椿先輩ですか？
兄がお世話になってます！！妹の有子です」

椿「かわいい～こんな可愛い妹さんがいるなんて、何で言ってくれなかったの！慧のケチ😗
髙木くんもいいなぁこんな可愛い彼女がいて。」

有「あの～椿先輩…さっきから私のこと可愛いって言ってくれますけど、私そんなに可愛くないですよ？」

椿「有子ちゃんって無自覚なのね…意外と」

慧雄(￣︶￣*))

有「でも最近、友達から『可愛くなったね』って言われることは多くなったかも。雄也くんのこと考えてるからかな」

雄「(´Д｀)ﾊｧ…有子それマジで言ってる？」

有「それって？何のこと？」

慧雄(無自覚って最恐だな)

有「椿先輩はいつから慧兄のことが好きなんですか？
ちなみに私は中1からですね」

雄「え？ちょっと待ってそんなに前からだったのかよ」

有｢前も話したよ？この話｣

椿｢私は中3の受験のときだったな〜
人とぶつかって受験票落としちゃって、そのぶつかった人が慧だったの。それで一目惚れして｣