マスターちゃんは甘えたい5 ページ20
youside
｢…っ━━━━━━！」
声にならない叫び声を抑え、勢いよく起き上がると汗をかいていて身体がが震えていた
怖い、痛い、悔しい、苦しい
そんな感情のみ頭に浮かぶ
もし、四郎がいつもあの夢を見ているなら一体、どうやってこの感情を抑えていたんだ？
�犹溶此�島原って何があるの？��
僕、何も考えず士郎の生前の事聞いてた
キット…嫌な思いしてた
�爐修Δ任垢諭３Э翰イ靴た傭�でいい町でしたよ。��
笑顔でそう返してたけど、辛い思い出を思い出したハズ…
僕、何してんだろ…
気づいたら四郎の部屋の前にいた
｢…四郎」
天｢…どうしました？」
｢…っ…………」
言いたいことは色々あるのに泣きそうになってしまうため兎に角涙をこられ泣かないようにする
余計に言いたいことは言えないままだ
天｢取り敢えずこっち来てください」
四郎に呼ばれベッドに腰掛けている士郎の隣に座る
｢…あのさ、………さっき…四郎…っ……島原で…一揆起こしてて…蓑踊りってやつとか……最後打首になっちゃったり……して………」
天｢マスターとサーヴァントが同じ夢を見るってやつですね」
｢ゴメンな…四郎……大変な思いしてたはずなのに…僕……無神経に…色々散策して…なのに………自分のこと言わないし……四郎に…酷いことした…っ…」
最終的に我慢が出来なくなり泣いていた僕の頭を撫でながら
天｢確かに、嫌なことばかりでしたよ。けど、少なからずいい事があった。生前の事をAに聞かれて、楽しいことを思い出せた。辛いだけじゃなかったとちゃんと思い出せた。それは紛れもなくAのおかげです」
｢四郎…」
天｢だから、泣かないでください」
それから今日はもう遅いから寝ようってなって、四郎にお願いして一緒に寝た
｢四郎…おやすみ……」
天｢おやすみなさい。マスター」
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 18人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
蒼夜 - 萌葱さん» ね？初めてこんなことなっててびびったよ笑 (2021年1月22日 18時) (
レス) id: 55d074366b (このIDを非表示/違反報告)
萌葱(プロフ) - 蒼夜さん» そんな事初めて聞いたよ笑笑 居なかったから心配だったけど元気そうで良かったぁあ！ (2021年1月18日 23時) (レス) id: 5f1eddd7ba (このIDを非表示/違反報告)
蒼夜(プロフ) - 開いたらなーんかアカウント消えてた笑すげぇっしょ？ (2021年1月18日 20時) (レス) id: 55d074366b (このIDを非表示/違反報告)
萌葱(プロフ) - 蒼夜さん» アカウントぶっ壊れる？！凄いね…！笑 (2021年1月18日 7時) (レス) id: 5f1eddd7ba (このIDを非表示/違反報告)
蒼夜(プロフ) - アカウントぶっ壊れてたんで新しく作って更新しに来ましたァァァァァ！ (2021年1月17日 21時) (レス) id: 55d074366b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：零 x他1人 | 作成日時：2020年7月29日 7時
