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5話 ページ6

NOsaid

虎杖では無い
そう、両面宿灘と呼ばれる者が現れた

宿灘「クックッ…ほぉ、良い女だ」

「はい?」

あまりの言葉に目を点にするA

宿灘はゆっくりとAの方へ歩き出す

宿灘「これ程の呪力を持っているとはな…貴様
俺の物になる気はないか?」

「…はい?」

宿灘は所謂顎くいをして続けた

宿灘「そのままの意味だ、お前のような者には
会ったことが無い…どうだ?」

五条「…ねぇ、Aから離れてくんない?
Aは僕のだからね!」

「それは違うよ悟」

五条「ショック!」

もう〜!とジタバタしだす五条

宿灘「クックッ、情けないな…本当に呪術師か?
あれより俺の方が良いだろう?」

「…それは否定しない」

五条「あ〜!もう10秒経ったから戻ってきて!」

虎杖「わっ、大丈夫だった?」

すると、虎杖は自分がAに顎くいをしている
事態に気づく

虎杖「あれ?」

五条「さぁ、その手を離して貰うよ」

虎杖「す、すんません!何かヤバイ事なった?」

「いや、良いんだよ。気にしてないから」

五条「よくないよ!告白だよ?あれ」

「告白ね…この生活が嫌になったら宿灘に
堕ちるのも良いかもしれないね」

恵「それは本当に辞めて下さい」

五条「Aが敵に回ったら、とても勝てる気が
しないからね〜」

虎杖「絶対ダメっすからね!?」

「フフッ、分かってる。ただのジョーク
どう?背中がゾゾッとするでしょ?」

恵「本当笑えないんで、勘弁してください」

Aはニヤニヤしている

五条「それにしても、本当に制御出来てるとはね
A〜」

「〜♪」

虎杖「あれ…何か眠…く」

バタッ

恵「A先生、何したんですか」

「子守唄、私の子守唄はただの子守唄じゃないの
強制に眠らせる事も可能」

本当に何でもありだなと
恵は納得した

五条「これで目覚めた時、宿灘に体を奪われて
無かったら…彼には器の可能性がある」

「恵、ここで質問。彼はどうするべきだと思う?
君の思うままに答えてみな」

恵「…仮に器だとしても、呪術規定に従えば
虎杖は死刑対象です。でも…死なせたくありません
これは俺の私情です。何とかしてください」

五条「可愛い生徒の頼みだ、任せなさい!」

「私に不可能はない」

恵「A先生が言うなら安心です」

五条「ぇ、僕は?」

恵「五条先生は信用ないです」

五条「(´・c_・`)」←

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むくろ(プロフ) - 主人公の暴走見てみたいっす、更新待ってます (2021年12月30日 7時) (レス) @page18 id: 174613f474 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:箱推し娘 | 作成日時:2021年7月29日 11時

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