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14話 ページ15

NOsaid

一年生三人と東京観光をして数日後
その三人は任務へ行っていた

五条「A!傑!僕たちも行くよ〜」

「どこに?」

夏油「僕たちも…?」

五条「久しぶりにだよ〜この日本にたった5人
しか居ない特級術師の内3人で一緒に任務だって」

「…特級術師三人一緒に任務、それだけ案件の
レベルが高いってこと?」

夏油「悟、ちゃんと説明してくれないかい?」

五条「ほら、となり町に廃校になった小学校
あるでしょ?心霊スポットとして有名なさ」

夏油「あぁ、お化け屋敷よりそこに行った方が
本物のお化けに会えるって噂になってるね」

「本物のお化け…呪霊が居るかも知れないと?」

五条「結構その学校、廃校になるまで色々あった
らしいよ。まぁ僕はそんなの興味ないけど」

「行ってしまった女の子…」

夏油「ん?それはなんだい?」

「知らない?結構有名な話なんだけど」

五条「へぇ〜行ってしまった女の子ねぇ…確か
噂ではその学校に女の子の霊が出るらしいけど」

夏油「A、その話知ってるのかい?」

「うん、これはある学校の旧校舎で本当にあった
事件なんだけどね」

Aは思い出しながら話し出した

「その旧校舎はかなり古くて、色んな噂が
あったらしい」

開かずの扉、壁から手が出てくる…
色んな噂がその旧校舎で流行っていた

「その1つにねあったの。階段の踊り場に全身
写せる位の大きな鏡があるんだけど、真夜中に
その前を通ると向こうの世界が見えるって噂」

その旧校舎に通っていたある女の子が言った
”私、夜中に探検してみようかな”

「次の日学校中が大騒ぎになった。何故なら
その女の子がどこを探しても居ないから」

そして数日後、旧校舎の取り壊しが行われた

「勿論、その鏡もその時に割れた。すると誰かが
言ったらしいよ」

”これであの子、こっちに戻ってこれないね”

五条、夏油「…怖」

「その学校の地図見てみたけど間違いない、その
旧校舎があった学校だよ」

五条「じゃ、じゃあ何?噂の女の子の幽霊って…」

「壊されたせいでこっちに戻ってこれない
”行ってしまった女の子”かもね…」

五条、夏油「…怖」

「…な〜んてね。ま、心霊スポットになるくらい
だから呪霊の数はいっぱいだろうね」

夏油「その中にもしかしたら特級呪霊が居るかも
知れないのか…うん。私たちが行く理由は
分かったよ」

五条「ぇ、2人とも怖くないの?ま、まぁ僕は
怖くないけどねぇ〜」

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むくろ(プロフ) - 主人公の暴走見てみたいっす、更新待ってます (2021年12月30日 7時) (レス) @page18 id: 174613f474 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:箱推し娘 | 作成日時:2021年7月29日 11時

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