【六つ子】×【六つ子声優】=混ぜるな危険 2！

番外編！「ぁぁぁぁぁｧｧ!!！！(汚い高音)」 ページ5

炭治郎said

突然響いた汚い高音

俺はこの声に聞き覚えがあった

「…善逸？」

まさか、ここは俺の居た世界じゃないんだ、もしかして戻れたのか…？

目を覚まし、辺りを見回したけど…この前たどり着いた''しぇあはうす,,の中だった

「夢か…」

隣で禰豆子が寝ている、布団が広い、この世界ではこれを''べっど,,と言うらしい

こっちに来てから何日経ったか…善逸もきっと心配してるだろうな

そう思いながら起きる、俺の部屋は禰豆子が居るため１日中真っ暗だ、そう''かーてん,,を閉めているんだ

禰豆子はまだ寝てるな、起こすのは後にしよう

俺は部屋を出る

？「炭治郎ぉぉぉぉ！！！(汚い高音)」

「ぜ…善逸！？」

善逸「ここどこ！？俺は誰！？気づいたらここに居たんだ！嘘じゃないからな！もう嫌ぁぁぁ！！絶対鬼が潜んでるんだ！そして俺は殺されるんだ！嫌ぁぁぁ！！(汚い高音)」

A「ん？うるさいなぁ今何時だと…おっふ」

「A！善逸は不審者じゃないぞ！俺の仲間だ！」

善逸「ぇ…可愛いぃぃ！！結婚してぇぇ！！」

A「え！？」

「おい止めろ！困ってるだろ？」

善逸「困ってる顔も可愛いぃぃ！！結婚しよう！俺は後少しで死ぬ！君に守って欲しいんだ！君からは優しくて暖かい…そして心強い音がする！君しか居ないんだよぉぉ！！！」

A「二次元キャラから遂に告白された…どうしよう、嬉しい1割悲しい9割なんだが…」

花江「ねぇ、何か下野さんの声が…善逸！？」

善逸「何で名前知ってるの！？怖い怖い怖い！！もしかして…そこの可愛い子の彼氏…！？」

「いや、違うぞ」

花江「炭治郎…そこまで否定しなくても」

「善逸、落ち着くんだ俺も最初ここに来た時は物凄く怖かった…でも、Aや花江さんのお陰で随分落ち着いたんだ、禰豆子も部屋でぐっすり寝ているし安心してくれ」

善逸「そっか…君はAって言うの？」

A「うん」

善逸「結婚しよぉぉ！！！」

「…(ゴミを見る目)」

花江「…(以下同文)」

A「…(゜∀。)(感情が行方不明)」

善逸「皆揃ってなんなんだよその目！？止めて！？Aちゃんに至ってはどうしたの！？戻ってきて！」

A「…はっ！」

善逸「戻って来たんだね！お帰りぃぃ！さぁ！結婚しよっ…ヽ(;ﾟ;Д;ﾟ;; )ｷﾞｬｧｧｧ」

櫻井「Aに告白するとは…100年早い」

ーー

「は…っ！」

起きたら''べっど,,に居た

さっきまでのは…夢？

櫻井さん…冨岡さんみたいだったな(汗)

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