8話 ページ9
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『あれ私何してたんだっけ...』
て言うか外なんだけど
『んーー?』
町?
何も覚えてない、頭がふわふわする...
ドンッ
『わぁっ!』
歩いてたらぶつかっちゃったわ
?「おっと、嬢ちゃん大丈夫かい?」
『あっはい!大丈夫です!すみませんっ』
でっかい...170cm以上はあるかも
?「いやいや、私の方こそ悪かった
立ち止まっていたからね、立てるかい?」
『た、たてます、あの私の方こそぶつかって
ごめんなさん...
考え事をしていたものでして...その本当に
ごめんなさい!』
?「嬢ちゃん、まだ幼いのに礼儀正しいね
ぶつかったことは怒っていないよ、それに
嬢ちゃんも考え事をしていたならお互い様だ
私も考え事をしてたんだよ、だから
謝らないでおくれ」
『はい...』
ん?この人の格好もしかして...
『あ、あの!間違っていたらすみません
もしかして鬼殺隊の方だったりしませんか?』
?「!ああそうだよ、よくわかったね」
やっぱり
『一度同じ服装の方を、見かけたことがあるんです
鬼殺隊の方の服装は、印象的だったので
もしかしてと、おもいまして
あっもしかしてお仕事中でしたか?』
まっ嘘だけど、本当はたくさん見たことあるけども
漫画で
?「そうだったんだね、うん
そいだよこの町の近くの森に用はあるんだ
この町にはあまり用はないんだよ」
なるほど
『そうだったんですね、足を止めてしまって
すみません、お仕事頑張ってください』
?「うん、ありがとう
そうだ、これはなにかの縁かもしれない
嬢ちゃん名前は?」
『こはるです』
?「こはるか、いい名前だ、
私の名前は だ」
『え?あの』
?「じゃあまた縁があったら会おうね」
『あ、あの!名前!!』
名前だけ聞こえなかった
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作者名:花園黒木 | 作成日時:2021年4月4日 18時