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バン！！
「オイ、二ノ宮」
夕食のカレーを食べていると爆豪がAの近くの机を叩くように手を置いた
「お前、こっち来い」
「爆豪、何の用だ？」
Aが聞く前に隣の轟が言った
「テメェには関係ねぇんだよ、半分野郎
しゃしゃり出てくんじゃねぇ」
唾でも飛ばしそうな勢いで轟を睨む
「爆豪、ここじゃ話せない話？」
「ハッ！ここでやり合うってんなら良いぜ」
Aはため息を吐いて、轟の食器に自分の食器を重ねる
「ごめん、食器の片付け、任せた」
Aは爆豪に連れられて、宿泊所から少し離れた森の中に入った
「テメェの個性たしか、無個性つぅふざけた名前だったな
何だ？触れたりとかすると相手を無個性状態にするって
とか？
お前、馬鹿にすんのも良い加減にしろよ」
爆豪はかなりご立腹のようだ
つぎはぎの取り繕いじゃ、逆効果なんだろう
「……………………爆豪が、何に怒ってるのか
私にはよく分からない」
どれだけ考えを巡らせても
爆豪の行動の意味が理解できない
だから、正直に言う
「テメェのその胡散くせぇツラ見てるとイライラしてくんだよ
いちいち、ケンカ売ってんのか？
侮辱すんのも大概にしろって言ってんだよ」
「侮辱、してるつもりはないんだけど…………」
Aは落ち着かせようとするのに
なぜかヒートアップしていく
一歩ずつ、爆豪がAに近付く
「してんだろ？
お前、半分野郎とデク以外
全員、見下してんだよ」
爆豪の息がかかるほど顔を近づけられる
Aはおどけも怯えもしなかった
「他の奴らはどうでも良い
けどな、オレは耐えてやるほど甘くねぇんだよ」
Aは色々考えたが、良い案は思いつかず
素で話すことにする
Aと爆豪の間に夏風が吹いた
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「君たちが弱いせいだよ」
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大根パンダ(プロフ) - ねかあさん» ねかあさん、コメントありがとうございます( ＾∀＾)そう言っていただけると励まされます！はい、がんばります(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀) (10月15日 18時) (
レス) id: 745702dfa2 (このIDを非表示/違反報告)
ねかあ(プロフ) - めちゃおもろい。更新がめちゃ早くてありがたき。けど無理しないでください。これからも頑張ってください!ﾌﾚﾌﾚ♪ \(^ω^\ ) (10月15日 9時) (レス) @page25 id: 705b80bf73 (このIDを非表示/違反報告)
大根パンダ(プロフ) - ねかあさん» コメントありがとうございます(^ ^)指摘もしていただきありがたかったです。もっとおもしろ、かわいい作品になるよう頑張ります！ (10月7日 19時) (レス) id: 745702dfa2 (このIDを非表示/違反報告)
ねかあ(プロフ) - おもしろすぎるぅ。かわよすぎるぅ。やばすぎるぅ。 (10月7日 18時) (レス) @page7 id: 39dbcee998 (このIDを非表示/違反報告)
大根パンダ(プロフ) - 未来さん» コメントありがとうございます( ´ ▽ ` )主人公を気に入ってもらえて、私の方こそ嬉しいです。これからも温かく見守っていただけると幸いです。 (10月5日 17時) (レス) id: 745702dfa2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：大根パンダ | 作成日時：2023年10月2日 14時
