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林間合宿、当日
バスに乗り込み、合宿所に向かう
「はぁ…………」
Aは大きなため息をついた
「二ノ宮、どうした？
元気ないぞ」
隣の席の轟がAに声を掛けてきた
「合宿所の近くにコンビニとかないんだって
この一週間、一体、私は何を食べればいいの」
轟が心配して損した、という顔をする
「お前、でかいボストンバック三つ分も食い物持ってきてただろ」
「轟、今まで私の何を見てきたの………
あんなの、一日分でなくなるよ！」
ベシベシ！っと轟の肩を叩く
山に入ってしばらくするとバスが止まった
みんながバスから降り、体を伸ばす
あたりに見えるのは山ばかりだった
「よう！イレイザー！」
近くに停まっていた車から女が二人出てくる
「煌めく眼でロックオン！」
「キュートにキャットにスティンガー！」
「「ワイルド・ワイルド・プッシーキャッツ！」」
二人が決めポーズを決める
「今回、お世話になるプロヒーロー、プッシーキャッツの皆さんだ」
相澤先生がそう言うと、
緑谷が興奮したように説明し始める
「轟、今度、あれやろ」
Aは決めポーズ中のプッシーキャッツをキラキラした目で指差す
「絶対、やらねぇ」
即答された
「ここら一帯は私らの所有地なんだけどね
あんたらの宿泊施設はあの山の
プッシーキャッツの一人が山の下の方を指した
「今は午前9時30分
早ければ………12時前後かしら
12時半までかかったキティは"お昼抜き"ね！」
みんながバスに戻ろうとする中
Aだけは即座に準備運動を始める
大地がうなり、Ａ組を下の森に落とした
「おーい！私有地につき、個性の使用は自由だよ！
今から3時間、自分の足で施設までおいでませ
この魔獣の森を抜けて！」
Aはすぐに森に入る
すると、ゴーレムのようなやつがAの進行方向を塞ぐ
「どけぇ！！！」
Aは一撃パンチでゴーレムを粉々にした
「昼メシが私を呼んでる」
蒸気のような息を吐く
轟たちを放置して、Aは最短ルートで施設に向かった
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大根パンダ(プロフ) - ねかあさん» ねかあさん、コメントありがとうございます( ＾∀＾)そう言っていただけると励まされます！はい、がんばります(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀) (10月15日 18時) (
レス) id: 745702dfa2 (このIDを非表示/違反報告)
ねかあ(プロフ) - めちゃおもろい。更新がめちゃ早くてありがたき。けど無理しないでください。これからも頑張ってください!ﾌﾚﾌﾚ♪ \(^ω^\ ) (10月15日 9時) (レス) @page25 id: 705b80bf73 (このIDを非表示/違反報告)
大根パンダ(プロフ) - ねかあさん» コメントありがとうございます(^ ^)指摘もしていただきありがたかったです。もっとおもしろ、かわいい作品になるよう頑張ります！ (10月7日 19時) (レス) id: 745702dfa2 (このIDを非表示/違反報告)
ねかあ(プロフ) - おもしろすぎるぅ。かわよすぎるぅ。やばすぎるぅ。 (10月7日 18時) (レス) @page7 id: 39dbcee998 (このIDを非表示/違反報告)
大根パンダ(プロフ) - 未来さん» コメントありがとうございます( ´ ▽ ` )主人公を気に入ってもらえて、私の方こそ嬉しいです。これからも温かく見守っていただけると幸いです。 (10月5日 17時) (レス) id: 745702dfa2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：大根パンダ | 作成日時：2023年10月2日 14時
