絶対王政

文化祭 ページ21

メイドカフェに向けて、私たちは動き始めた






「役割を決めたいと思います。」



ちなみに私は、文化祭委員長





「衣装係、やりたい人いますか？」






生徒女「あの…私裁縫得意でやりたいんですけど…」





「じゃあ、下沢さんやってくれるかしら？」




下沢「はい！」





「スイーツは．．．圭人、お願いできる？」





圭人「No problem.」




「ありがとう。セッティングは、みんなでやるからいいとして、あと何か必要だと思うことはありますか？」





全員-愛可「ないと思います」







「あら、愛可さん。なにか意見はありますか？」






愛可「なんにもないですぅ」





「じゃあ、なんで返事しなかったの？」







愛可「めんどいんだもん♡」





「まぁ、いいや。下沢さん衣装って全員分作れる？」





下沢「全員分はちょっと．．．」





「そうよね．．．。もう1人やってくれる人いませんか？」






栞「じゃあ、私手伝おうか？」






「じゃあ、私もやろうかな。下沢さん。早速今日の放課後から作りましょう」






下沢「はい！」





「先生。終わりました」






先生「じゃあ、今日は終了。さようなら」






全員分衣装の生地を取り寄せないと






あ、愛可さんには自分で買わせようかな







・








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