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Aside
武田「なんというか…あの1番君が前衛に上がってから…あっちは攻撃に“熟練”感みたいなものがありますね…」
繋心「そうだな…1年がスタメンの半数を占めて、しかもこの前メンバーが揃ったばっかのウチのレベルが1だとすると、むこうは10も20も上だ」
武田「むこうは立派な“大人ネコ”で、こっちは生まれたての“雛ガラス”…ですか」
繋心「あぁ〜ソレ、そんな感じだ。…あークッソ、どうすっかな…」
A「何焦ってんの、アホらし」
繋心「あぁん！？」
A「どう足掻いたって実力の差はすぐには埋まらない。だったら─今ある力で叩き潰しゃあいいんだよ」
ニヤッと悪い笑みを浮かべる。
繋心「！…そうだな。守備力とか攻撃の多彩さじゃ、今はどう足掻いたって勝ち目は無い。…
武田「？」
繋心「だったら─我武者羅に食らいつくのみ！！パワーとスピードでガンガン攻めろ！！」
田中「力でねじ伏せろってコトだなァ！？」
田中はニヤッと悪い笑みを浮かべる。
A「そういうこった」
つられて私もニヤッと悪い笑みを浮かべる。
日向「なんかソレ悪役っぽい…」
繋心「ナハハ！いいじゃねーか“悪役”！“カラス”っつーのも悪役っぽいしよォ！」
武田「烏養君！顔が恐いですよっ！」
繋心「へたくそな速攻もレシーブも、力技でなんとかする！粗削りで不格好な、今のお前らの武器だ！！今持ってるお前らの武器ありったけで、攻めて！攻めて！攻めまくれ！！」
旭さん、田中、月島が攻めて、7番のスパイクを月島がブロックする。ここで烏野も20点台に乗った。
ここで音駒が一回目のタイムアウト。
猫又「焦ってねぇな？」
音駒「「「ハイ！」」」
猫又「ならいい。しっかり繋ぎなさい」
音駒「「「ハイ！！」」」
それからお互い決めていき、あと1点で同点という場面でツーアタックを決められる。ここで音駒のマッチポイント。
武田「大丈夫です！！」
繋心「？」
武田「皆まだ、ギラギラしてますから」
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ミカサ(プロフ) - すみません！パスワード書いてあったの気づきませんでした！ (2月23日 16時) (
レス) id: a4e2fbbecf (このIDを非表示/違反報告)
ミカサ(プロフ) - こんにちは！一番最初から読みたいのですが、パスワードがかかっていて読めないので、教えて欲しいです！！ (2月23日 16時) (レス) id: a4e2fbbecf (このIDを非表示/違反報告)
大福好き(プロフ) - ヒナどりさん» そうなんですね…私も猫被りまくりですよ笑。続編はあります。←更新は不定期ですが… (2022年5月15日 18時) (レス) id: 80560d8d1d (このIDを非表示/違反報告)
ヒナどり - すみません、間違えました、作品を見させてもらいました。私も夢主みたいに友人、家族にも性格を偽ってピエロみたいな生活をしています。これを見て、自分も頑張ろうと思いました。この続き気になります！これからも頑張ってください！ (2022年5月14日 21時) (レス) id: c8eb7115c1 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナどり - こんにちわ (2022年5月14日 21時) (レス) id: c8eb7115c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：大福モチ | 作成日時：2021年12月13日 20時
