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2、3人くらいの男の姿が見えた。
そのうち2人・・・

(あ。あいつらは、確か………あぁ、思い出した。新しく入った奴等か。)

目の前には、新しく組織に入ってきた奴等だ。
でももう一人の奴は知らないな。
一体誰

「おい、あれって"化け猫大輔"じゃないか?」

化け、猫?

「え、マジで!あの誰にも触れさせてくれない
って噂の美男子!?」

・・・。

「おい、隣に誰かいるぞ?……………っ!」

・・・僕に気づいたか。仕方ない、事情を説明

『神谷さん。お願いがあります。』

いきなりなんだ?

「なに?」

『・・・走ってください!!』


・・・は?って、ちょ腕引っ張るなよ!
というかなんだ?あいつらを見た途端、血相を
変えて僕に走れだなんて。あのもう一人の男に
会いたくないのか?


"化け猫大輔"・・・
凄い名前をつけられたもんだな。
ちょっと、こいつについて調べたくなったな。


ここって路地裏、か。しかも最近裏切り者を
殺った所だな。血のあと…は、残ってないな。
息を切らしながらも、慎重に辺りを見渡した。
もともと細かいからその時にもちゃんと確認は
しているが前に一回、血痕を見逃した事があり、
甲斐田さんに凄い怒られた事があった。
それ以来更に細かい所や普通じゃありえない場所
さえ見るようになった。

伍→←参



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作者名:八雲橙 | 作成日時:2019年2月22日 22時

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