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BH「ヒョンの言うとおりだと思う。
アイドルとして完璧な姿を見せたいと思うのは、歌やダンスですれば良いんだよ。人間としては完璧な人はいないんだから、それで良い。
俺も今のAくらいの歳になった頃からそういう風に切り替えて、ファンにもそういう 人間らしいダメな姿を見せてあげられるようにしたんだけど…… そしたら、みんな、むしろすごく喜んでくれるんだよ。だって、自分の弱いところって本当に大切な人にしか見せないものだから。
テヨンもきっと同じで、話して貰えた方が嬉しいと思うんだよ。Aが気持ちを隠そうが 打ち明けようが、どちらにしろ心配してるんだから、それだったら心配してあげる言葉を直接かけてあげたいでしょ？だから、テヨンのためにも頼ってあげな。ね？」
妹の仕事は 兄に完璧な姿を見せることじゃなくて、たくさん心配をさせてあげることなんだよ、なんて。
この世界のどこを探したら、こんなに優しいアドバイスをできる人がいるの？
「EXOにとって特別な後輩になれる」の言葉に背中を推されて、NCTの紅一点としてのデビューを決めた私、あながち間違いでもなかったみたいだよ。
『うう…… EXO ベッキョン、アイドルの鑑……』
BH「んんん？急にどうした？」
『ファンに推していて良かったと思わせるアイドル……』
Hc「おお？突然のEXO-L召還？」
『やっぱり結局EXOが神……』
BH「よく分かんないけどほめてくれてるぽいな」
『私が成功したヲタクです……』
Hc「けっ、セフンペンの癖に」
『違うから〜！セフン寄りオルペンだから〜！』
BH「よーし、今日はAもチャニョルタクシーで送ってやるからな」
Hc「え、チャニョル来るの？」
BH「なんかAに会いたいって言ってて」
Hc「そこは俺って言えよ」
『チャンベク、イズ、リアル……』
BH「えーい、A…… ヒミツだぞ？」
『？！？！？！ やば、鼻血が』
Hc「腐ってんな」
その後チャニョルオッパは本当に来てくれて、いかつい車で私を宿舎まで送ってくれて、ベッキョンオッパだけを乗せてまた街へ戻って行くのが見れたのでとても想像を掻き立てられた(あ、ヒチョルオッパごちそうさまでした)。
私、先輩方に恵まれ過ぎているな。
恋愛運は無いけど、そっちに吸いとられたと考えれば、まあしかたないか。
とりあえず、we are one！EXO 사랑하자！
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ゆゆ(プロフ) - ぴっぴ。さん» ありがとうございます！ジョングクくん、勝手にとってもカッコいい男前な方だとお見受けしているので…… そう言っていただけると嬉しいです。これからも二人の応援お願いします！ (2020年10月9日 21時) (
レス) id: e6590da59e (このIDを非表示/違反報告)
ぴっぴ。(プロフ) - ジョングク…最後のセリフはペンじゃなくても惚れます。すてきな作品をありがとうございます！ (2020年10月9日 14時) (レス) id: 6af44f4d13 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - マナさん» コメントありがとうございます！素敵な言葉をかけていただいて嬉しいです。これからも楽しんでいただけるよう、頑張って更新します。是非最後までお付き合いください！ (2020年10月9日 10時) (レス) id: e6590da59e (このIDを非表示/違反報告)
マナ(プロフ) - ストーリーもジェヒョンとの関係性も最高です、これからも楽しみにしてます！ (2020年10月9日 0時) (レス) id: 1312bddf08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆゆ
| 作成日時：2020年10月8日 11時
