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へ〜、そっか〜 なんて、驚いていた顔がだんだんとニヤニヤし始めるベッキョン氏。
BH「あれ？じゃああれは？BTSの」
『あ、ここでその名前まで出しちゃいます？』
Hc「いや、そっちは向こうの片想い。Aはもうルーキーズ時代からずっとジェヒョン一筋よ。な？」
『……もうそれで良いです』
BH「ほ〜…… へえ〜！なるほどな〜、知らなかった、それでテヨンが」
『やっぱり奴の仕業か』
BH「あっ、ヤベッ」
Hc「なんだよ、お前グループのリーダーに 先輩に相談させるほどの心配掛けてんのか？」
『違いますよ、別に心配はかけてない…… と思うんですけど……』
チラッと覗くと、やっちまった という顔をしているベッキョンオッパ。うーん、そのお顔もまたかわいいんですがそれは図星の時の顔ですね。分かりますよ、ファンなので。
私、テヨンオッパに心配…… 掛けてるのか？
なんで？グループに影響を与えそうだから？
でも別に今までだって上手くやってきたじゃんね？
もうここまで言ったなら隠し事無しですよ、と圧力をかけると、ベッキョンオッパが渋々口を割る。
BH「……なんか、俺がテヨンに聞いたのは、Aがまた自分を追い詰めるんじゃないかって。でも聞くに聞けなくて、だから今回の番組のことで困ってないのか探りを入れてほしいって頼まれて……」
Hc「うーん…… なるほどな。ベキョナ、でもな、そこまで正直に言っちゃったらAはまた隠すと思うぞ」
『やー、失礼な。もう今さら取り繕いませんよ』
とは言ったものの。
正直、テヨンオッパの言う「また自分を追い詰める」に関して、心当たりが全く無い。
私が自分を追い詰めていたことなんて、あっただろうか？
Hc「いや、あるだろ。めちゃくちゃあるだろ」
BH「なんならAは自分を追い詰め続けながら生きてる感じあるけどね」
え、私、そんな風に思われてた？自覚ないんだけど。
まあ確かに、私の人生は楽なことばかりではなかったけれど、それでも今は幸せに生きているつもりなのに。
そう伝えると、ヒチョルオッパが呆れた顔で私を見てきた。
Hc「それがお前の怖いところだよ。めちゃくちゃ利口そうな顔して、頭もよく働いて賢いのに、自分のスタンダードが普通からズレまくってる。もういい加減オトナなんだから、ちゃんと自分のこと把握した方がいいぞ」
プンスカしながら先輩風を吹かせ始めるヒニム。
どうやら今夜はお説教ナイトになりそうだ。
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ゆゆ(プロフ) - ぴっぴ。さん» ありがとうございます！ジョングクくん、勝手にとってもカッコいい男前な方だとお見受けしているので…… そう言っていただけると嬉しいです。これからも二人の応援お願いします！ (2020年10月9日 21時) (
レス) id: e6590da59e (このIDを非表示/違反報告)
ぴっぴ。(プロフ) - ジョングク…最後のセリフはペンじゃなくても惚れます。すてきな作品をありがとうございます！ (2020年10月9日 14時) (レス) id: 6af44f4d13 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - マナさん» コメントありがとうございます！素敵な言葉をかけていただいて嬉しいです。これからも楽しんでいただけるよう、頑張って更新します。是非最後までお付き合いください！ (2020年10月9日 10時) (レス) id: e6590da59e (このIDを非表示/違反報告)
マナ(プロフ) - ストーリーもジェヒョンとの関係性も最高です、これからも楽しみにしてます！ (2020年10月9日 0時) (レス) id: 1312bddf08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆゆ
| 作成日時：2020年10月8日 11時
