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BH「ヒョンとAの会合に参加するのすっごい久しぶりだよね？」
Hc「昔はいつ呼び出しても来たけど、最近じゃあ一丁前にその日は空いてませんとか言い出すんだぞ」
BH「はは、でも本当によく仕事してるもんね」
『別に全然ですよ。この人の言う昔は私が練習生の頃の話だから、大袈裟に聞こえるだけです』
Hc「生意気なこと言ってるとあとで痛い目見せてやるからな」
『はいはい、別になんでも聞いてください。いつも言ってるでしょ？本気で好きな人のこと以外ならなんでも答えますって』
Hc「おおそうか、じゃあ今日は何も聞けなさそうだな」
これ食えあれ食えと世話を焼いてくれるので観念してそう言うと、相変わらずの嫌味を返される。
BH「ああ、その制度も懐かしいね」
Hc「コイツはずっとこうだよ。俺は案外口が固いのに、絶対にこう言うんだ」
『そりゃそうですよ、乙女に恋愛の話を強いるなんて言語道断です』
BH「お？じゃあ結婚の話なら大丈夫そうじゃない？ヒョン」
Hc「いや、それがそうでも無いんだよ。これは結婚の話だけど、コイツの本気で好きな人っていうのが」
『ヒニム？どこの誰の口が固いんですか？』
正直、イトゥクオッパからのたれ込みがあるだろうと分かっていたので、やっぱりその話か、とそこには驚かないけど。
まさかベッキョンオッパまで知っているとは。
BH「俺のところにはスパエム組からの相談が入ったんだよ」
『くそ、うちにも内通者がいたとは……』
メンバーには沖縄で "これ以上首を突っ込むな" と遠回しに釘をさしたが、それでは諦めがつかずオッパに頼ったのか。
私がEXO様には逆らえないことを知っていてこんな手を使うとは、テで始まってヨを経由してンで終わる人間の犯行と見て間違いない。
『もうバレてるなら良いですよ……
番組で結婚することになって、その相手が同じグループのメンバーで、私が昔からずっと本気で好きな人です。私も困ってます』
投げやりになってそう言うと、ベッキョンオッパは目を大きく見開いた。え〜 かわいい、写真撮りたい。
BH「待って？！ Aの好きな人ってジェヒョンなの？！」
『え……？聞いたんじゃないんですか？』
BH「いや、俺はただ単にグループ内で結婚して不思議な感じになってるって聞いただけなんだけど…… あ、そういうこと……？」
『……もしかして私、自爆した？』
Hc「ほらな、俺は口は固いんだよ。ただ周りの人間の口を割らせるのがめちゃくちゃ上手いだけだ」
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ゆゆ(プロフ) - ぴっぴ。さん» ありがとうございます！ジョングクくん、勝手にとってもカッコいい男前な方だとお見受けしているので…… そう言っていただけると嬉しいです。これからも二人の応援お願いします！ (2020年10月9日 21時) (
レス) id: e6590da59e (このIDを非表示/違反報告)
ぴっぴ。(プロフ) - ジョングク…最後のセリフはペンじゃなくても惚れます。すてきな作品をありがとうございます！ (2020年10月9日 14時) (レス) id: 6af44f4d13 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - マナさん» コメントありがとうございます！素敵な言葉をかけていただいて嬉しいです。これからも楽しんでいただけるよう、頑張って更新します。是非最後までお付き合いください！ (2020年10月9日 10時) (レス) id: e6590da59e (このIDを非表示/違反報告)
マナ(プロフ) - ストーリーもジェヒョンとの関係性も最高です、これからも楽しみにしてます！ (2020年10月9日 0時) (レス) id: 1312bddf08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆゆ
| 作成日時：2020年10月8日 11時
