さんびゃくじゅうなな。 ページ18
シャークなんたら3号。潜水艇です。
潜水艇に乗って海を潜っているのはルフィ、ブルック、ロビン。
ナミは連絡係、フランキーはシャーク3号の使い心地を聞いている。
ゾロは馬鹿みたいな筋トレをしていて、ウソップとチョッパーはチャンネル4から出たプールで遊んでる。
平和そのもの。
僕?ナミの近くでうつらうつらしてるよ。寝たらまた変なゆめ見るだろうから完全に寝る事はしないけど。ギリギリを言ったり来たりしてる感じ。
「どお?ロビン、ブルック、ルフィ!」
《だめね…真っ暗で》
《真っ暗だー!!うひゃー!!おいおいアレ今なんか光ったぞ!!》
《うわーっ!!怪物の目玉では!?死ぬーっ!!って私もう死んでました!!ヨホホホホ!!…あ、そうだナミさん》
「今日はどんなパンツはいてるんですか?」はブルックの質問。ナミに怒られてた。当たり前。
その質問に食いつきそうなサンジはキッチンでおやつを作っている。
フランキーがシャーク3号に乗っている3人に限界深度は5000mだと伝えた。
《…あれ?なんか船体ミシミシいってますね》
《深度5000mを越えてるもの…》
《あー、それでか!!なははははは》
……水圧で潰れるぞお前ら…………
「……っは、」
「あ、ユキヤ起きたか?」
「え、寝てた?」
「3分くらいだけどな。ユキヤに話しかけても反応なかったから寝てるのかと…………寝てたのか?」
「んー……自覚なかったけどね……。」
水圧で潰れるぞって思ったのは覚えてる。
「……ねえ知ってる?船の真下にけっこう大きい生物が居るんだよ。」
「…え」
ざばあ、と海から出てきたのは兎。海兎とかいう生物らしい。さっき深海でルフィ達を捕食しようとしてたのもこいつだとか。
……勇気あるねー…………。ルフィを捕食、とか。
ってか今思ったけど、シャーク3号壊れたら乗ってるの能力者しか居なかったからあそこで3人とも死んでたんじゃね?
「ナミさんよく許可したね…?」
「?何をよ」
「あ、いや気づいていないなら別に。」
「??」
みたいな会話をしていたらルフィが秒で海兎を倒していた。”ゴムゴムの
海兎は海に沈んだけど…アレ何か吐いたな?
星型の何かと…人魚か。名前何だっけ?ナントカとカントカって名前だった。ミリも覚えちゃいないなァ。
降ってきた人魚はサンジが下敷きになって受け止めていた。星型の方は自分で着地。
いやー……………………ねむい。
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作者名:あんちょび | 作成日時:2022年9月27日 17時