テソン。今の関係に飽きた。ありがとう。 (ページ3)

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チャンミンがカン･デソンっていう子呼んでから、その、クラスからすぐに出てきた。

A「あ、カン･デソンさん？かな？」

テソン「はい。そうです。なにかありましたか？」

カン･デソンは凄い。冷静すぎる←

A「んとね。私のクラスの“絆蘭”っていう子知ってるかな？」

テソン「はい。知ってます。」

A「その子、実は“クォン･ジヨン”っていう子が好きらしく、今日、告白をするらしいんよ…」

テソン「はい…ﾋﾞｸｯ。ジヨン…ジヨンヒョンにですか!?」

A「うんうん。そーそー。んでね、お願いしたいことがあって…」

テソン「はい。ボクでよければいいですよ？」

A「ありがとう^^*絆蘭から、デソンさんはジヨンっていう人と仲がいいっていうことを、聞いて…。それで、デソンさんからジヨンっていう人に『放課後、屋上に来て欲しい』っていう事を伝えて欲しくって…」

テソン「わかりました^^*いいですよ^^*」

ﾄﾞｷｯ……
何？ﾄﾞｷｯって…
胸が何か苦しいっていうか、ザワついてるような…

こんな、変な感じ、初めて…

この気持ちを、あとから知るハメになるとは思っていなかった…