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続き(美智子視点)(10話) ページ11
(美智子said)
協力狩りが始まり、グレイスはんが一人で大丈夫かと心配になる中
自分はサバイバーを吊り、手薄になったところでグレイスはんの様子を見に行った
グレイスはんは3人も吊り、初めてにしては上出来だと思った
美智子「グレイスはん流石ですね。新人ハンターとはいえ、これだけの成果を残せる人はあまりいません」
するとグレイスはんは、うちに近づき首元の匂いを嗅いだ
美智子「グレイスはん？くすぐっt…」
正直なところグレイスさんは、喋れないため何を考えているかは分からない
けど、今回は違った
グレイスはんは無意識のうちに、涙を流していた
理由は、わからない
彼女の過去に何があったのか…聞くことでもなかったから
end
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作者名：湿気 | 作成日時：2022年9月11日 1時
