【SVT】say the name ! seventeen のマネちゃん (ページ13)

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チャニとお酒を飲もうページ13

「お酒が強い」で有名なうちのディノちゃんはよく一人で飲んでいらっしゃる。

彼は酒豪かつものすごいお酒が強いので全く酔ったりしないんです。すごいよね、ホント。

今日はそんな彼の晩酌をしております…何があったのかはわからんけど「ちょっと一緒に飲もうよ～」と誘ってくれた。

『お、いいよ。これは仕事抜きにしてね。怒られるかも、ㅋㅋㅋ』

「メンバーみんな俺とお酒飲んでくれないんだよ、寂しいよ。」

『ディノちゃん、酔ったってスニョイよりはおとなしいのにねぇ、』

「よく飲むやつ、っていうのが定着したんだろうなぁ」

『ま、私はどれだけでも付き合うからさ、ㅋ』

私はディノちゃんのお酒の話といったら毎回一緒に電気シェーバーが連想されるんだけど…

今日もそんなディノちゃんとお酒を酌み交わしていると話は恋愛の方に。

「Aヌナは誘われてても絶対気づかないタイプだと思う、ㅋㅋㅋ」

『いやいやいや、そこのディノちゃん。私は『気づいてない』んじゃなくて『気づいてないフリ』するんだって。』

『間違えてもらっちゃあ困るよ、』

「いやいや、絶対ヌナは気づいてないね。あんなに言い寄られてるのに気づかない方が不思議だよ」

『え、誰かにそんなこと言われた記憶がないんだけど』

「ほらね。」

----------1年前----------

企画でカメラに向かって告白をしなきゃならなくなった時のこと

「本番、カメラにする前にマネージャーで練習してもいいですか！？」

というディノちゃん。

周りが「恥ずかしいんだね～」と言っている中で私の方に真っ先に向かって向かい合ったと思ったら私の手をぐっと手をつかんできて真剣な表情で

一言。

「A、好きだ。嘘じゃない。本当に」

って言ったあと、

「練習できました～」

ってへにゃっと戻っていく彼を見て

(心臓の音聞かれてるかと思った…)

とフリーズしている私がいた。