拝啓ニャル様、私を面白半分でヤバイとこに転生(二度目)させないでくれませんか！！？【名探偵コナン】 (ページ15)

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第4章～大学院生と少年探偵団と深まる疑惑～ページ15

お店の定休日に、あかりと咲月ちゃんと一緒にのんびりお出掛けをしていると、またコナン君と遭遇した。
…それに加えて、少年探偵団の子たちと阿笠博士、沖矢昴さんもいる。

コナン「あ、詩織お姉さん、こんにちは！」

『(うわぁ…)こんにちは、コナン君』

光彦「コナン君、知り合いですか？」

コナン「あぁ、この間カフェに行ったって話したろ？そこの店長さんだ」

『(なにこのキャラの差は……)コナン君のお友だちかな？私は神谷詩織。よろしくね』

そのノリで少年探偵団の子たちと阿笠博士+沖矢さんと、私たちは自己紹介をしあった。

なんとなく行き先を訪ねてみると、先程近くでばったり出会って、しかもたまたま自分たちも沖矢さん？も行き先が近くのショッピングモールだったために一緒に行くことになったという。

…私たちもそこに行こうとしてたんだけど…。

どうしたものかと悩んでいると、あかりがそれなら！と声をあげた。
…嫌な予感がする。

あかり「私たちも一緒に行ってもいいかな？ちょうど私たちもそこに行こうとしてたの！」

やっぱりね……たたでさえ事件(ただの人間の起こす)吸引機のコナン君と事件(神話的事象)吸引機の私たちが一緒になるなんて嫌な予感しかしないんだけどなぁ……。

そんなことを考えながらも、結局一緒に行くことになって絶望する私なのであった。