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崇裕side



音羽のご指名で隣に座っております。




音「たー、おちゃ!」



崇「そんなに飲んでおしっこ行きたくならへんか?」



音「だいよーぶ!りゅーちぇはやく、さっか、したいなぁ?」



流「……ZZZ」



望「おとごめん、流星寝とるわ」



照「さすがやな笑」




そんな賑やかな車内は俺たちの騒がしさ健在で、
時間が経つのも忘れるくらい楽しい


もう30分経ったらしいわ
ちょっと混んでてまだ着かへんみたい




崇「おとー酔ってへん?大丈夫?」



急に静かになった音羽に話しかけてみると、なんかソワソワしている感じで、しきりに動いていた


そんなちょっとおかしい様子に照史も気づいたみたいで



照「おとーどしたん?」



崇「どしたー?」




音「……し、っ、」




崇「ん???」




音「…おしっ、こ、しー、でるっ、」




照「!まじかっ笑もーだから言ったやんかぁ。
おとちゃん今日お姉さんパンツやで?」



崇「お茶もめっちゃ飲んでたしなぁ笑」



大「どしたー?」



騒ぎに気づいた他の子たちも心配そうに音羽を見つめる



淳「オムツあるでー?大毅が持ってった方がええって言うたから」



智「大毅やるやん」



崇「おと、我慢できひん?」



音 コクッ…




智「可愛そうやけど、渋滞しててサービスエリアとかも寄れへんわ」




照「あちゃー。しょうがないか…」




崇「ちょっと待ってな。大毅タオル2枚くらいとって」

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作者名:きりまる | 作成日時:2020年11月24日 11時

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