お出かけ ページ1
流星side
音「ねぇねぇ、りゅー？おとボールする！」
音羽とお風呂入ってると急にこんなことを言い出した音羽。俺と望でたまに暇な時サッカーして遊んでるのを見とるんやろうな
「おともやりたいんか？いいで！やろーや！」
inリビング
流「おとがサッカーやりたいって言ってきてんけどみんな明日offやろ？この前おとが熱で行けへんかった公園いこーや」
大「いいな！いこうや！」
照「おとーー明日公園行こうか！ボールポーンってやりたい人？？」
音「はぁい！」
小さな腕を精一杯伸ばして手をあげる音羽が可愛すぎてみんな頬がゆるみまくり
智「かわええなぁ。にぃたちもおとと遊べるん楽しみや！」
望「ついに俺の出番か…」
淳「調子乗らんといてな笑」
崇「淳太はサッカー出来へんからお留守番？」
淳「なんでお留守番せなあかんねん！サッカー出来へんくても遊ぶことはできるわ！」
音「じゅんもいく？」
淳「いくで！じゅんにぃに勝てるかなぁ？？」
大「おと、安心せい。おじじにはなんもしなくても勝てるから」
智「そろそろ音羽ねかせたほうがええんちゃう？」
さすがオカン。このアホなやり取りの間にも音羽の眠そうな目に気づいてんねんもん
音「んぅ。」
流「もうこれ秒で寝るな笑またお熱でえへんようにゆっくり寝ような。」
音「りゅ、だっこ、、」
半分目が閉じかかってる音羽を抱っこして今日は俺の部屋へ。
流「おやすみーーー」
大毅side
おはよーございますぅ！！！公園！公園！
久しぶりのお出かけにテンションあがっております笑
音羽を起こしてきまっせー！
昨日は流星と寝たはずやから流星の部屋へ行くと、、
あれおとがおらへん！
脱走！？
とりあえず今まだ寝とるのは弟組だけやから弟たちの部屋を順番に見ていく
どこにもおらへんくて最後は望の部屋へ
あっおった。笑
絶対望が夜のうちに連れ込んだやろ笑
2人ともまだ爆睡
大「おとーーーおはようさん」
ほっぺをつんつんして起こすとご機嫌ななめなのかぐずりはじめた
音「うぇえん うぅーーぁん」
大「よしよし。大ちゃんがだっこしたろ」
音「ふぇ、ﾋｯｸ」
大「今日公園行くんやろ？？えんえんしとったら行かれへんで？？」
音「あっ、おしょと。ボール」
大「そーやろ？たのしみやな！じゃあおとちゃんにお仕事な。望を起こしてや！」
音「のんちゃ！こうえん！ぼーる！おっき！」
泣いてた音羽はどこへやら。望のお腹に乗っかってペシペシ顔を叩いて起こす作戦にでた笑
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作者名：きりまる | 作成日時：2020年11月24日 11時
