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リビングに戻れば、
食卓にご飯を並べてる照史が振り返る
照「あ、崇裕、しげは？」
「風呂入るって」
照「あ、ほんま？大丈夫なんかあいつ」
「わからへん、でも咳も出始めとったで
あ、あと、照史なんか言ってた？って聞かれてんけど、どういうこと？」
「……あぁ、なんかあいつ3日前くらいにも病院行ったらしいねん、
ずっと熱あっててんて」
「……え！？ほんま？」
「おん、やから詳しく聞こうと思ってんけど、
目逸らすからさ聞けへんくて。
だから俺に捕まるん恐れてるんちゃう？笑」
ほんま困ったやつやなぁって眉を下げる照史
一緒に住んでるんに気づけへんかったしげの不調
きっと俺も照史も思ってることは同じで。
なんとなく長引きそうやなぁなんて
縁起でもないことを思ってしまった。
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それから割とすぐ。
神ちゃん以外のみんなが続々と帰ってきて、
望「うわぁ！もうこんなん絶対うまいやん」
流「やば、腹減った」
淳「めっちゃええ匂いやな」
照史のご飯にテンションが上がりまくり。
重「……ぁ、みんな、おかえり、」
と、
バスタオルを肩にかけた真っ赤な顔のしげがリビングに入ってきた。
照「…しげ、熱の時はあんまお風呂良くないねんで？
大丈夫やった？」
重「……んぁ、大丈夫大丈夫、気持ちよかった」
照「ほんならええけど、
ちょ、こっちきてみ、熱だけ測るわ」
望「……しげ、大丈夫なん？顔真っ赤」
淳「ほんまやな。お医者さんなんて言ってたん」
�陝屬燭世良�邪やって。薬もらって帰ってきた」
ソファに誘導されたしげの周りに集まるみんなは
ぺたぺたシゲの体を触って
「あっついなー」なんて言ってる笑
照「ご飯食べれそう？
無理して食べへんくてもええからとりあえずいただきますしよか」
重「、食べる食べる、
淳太のやなくてよかったわぁ
淳太の食べたら死んでしまうもん」
淳「……死にはせんと思うで」
望「淳太、つっこみが優しいやん笑」
しげ、思ったより体は元気そうで、安心やけど
気を使ったような、本心やない笑顔がやけに頭に残った。
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きりまる(プロフ) - うぇすとさん» リクエストありがとうございました！そう言っていただけてとても嬉しいです。これからもよろしくお願いいたします。 (2021年12月31日 14時) (
レス) id: e2c0ca874d (このIDを非表示/違反報告)
きりまる(プロフ) - かんさん» リクエストありがとうございました！そう言っていただけてとても力になります。これからもよろしくお願いいたします。 (2021年12月31日 14時) (レス) id: e2c0ca874d (このIDを非表示/違反報告)
うぇすと(プロフ) - リクエスト作品ありがとうございました。素敵なお話で何度も読み返してます。これからも更新楽しみにしてます！ (2021年12月26日 11時) (レス) @page26 id: b247c4ea1c (このIDを非表示/違反報告)
かん - すごく面白かったです！ほんとにありがとうございます！！主様の作った物語大好きです!!これからも楽しく拝見させて頂きます☺️ (2021年12月18日 15時) (レス) @page20 id: 5c1e898e85 (このIDを非表示/違反報告)
きりまる(プロフ) - かんさん» かん様お待たせしてしまって申し訳ございません、、。ご希望に添えられていたら嬉しいです(>_<) (2021年12月18日 14時) (レス) id: e2c0ca874d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きりまる | 作成日時：2021年11月20日 13時
