・ ページ34
・
「…しげちゃん？どした？どっか痛いか？」
急に荒い呼吸をし始めるから
そっと背中をさすりながらそう聞くと
心臓がドクドクすると。
重「……んくっ、はぁっ、はまちゃ、なんか、しんぞう、いたいっ、、」
�陝屐弔△蠅磧△燭屬麁椅�やろうな、
ちょっとごめんなぁ」
経験したことの無いドクドクに飲み込まれそうになってるしげちゃんを、
そっと自分の胸に引き寄せる
�陝屐賃臂翩彗臂翩廖�すぐ治るで。
なーんも心配することないで、」
重「……はぁっ、はぁ、ふぅ、ふぅ、」
�陝屬舛腓辰班坩造砲覆辰舛磴辰討鵑福�」
重「…うん、うん、うん、」
何度も何度も頷くこいつはきっと
神ちゃんの発作が頭に過っているのだろう
�陝屐弔修�そか。
……でも、神ちゃん大丈夫やったやろ？
照史もおんねんで？
なーんも不安がらんでええよ、」
重「……かみちゃ、くるしそうやったのにっ、おれ、なんもできひんくてさっ、」
�陝屐弔修Δ笋福�苦しそうやったな、
でも、しげちゃんずっと背中さすっとったやろ？
しげちゃんおらんかったらもっと酷くなってたかもせえへん」
重「……はぁっ、んんっ、ぅぅ、」
�陝屐弔佞奸△福爾鵑乃磴�よー笑」
重「……やって、っ、怖かってんもんっ、」
じわじわと胸の当たりが暖かく濡れてくるのを感じながら
しげちゃんの少し濡れた髪の毛をなでる
�陝屐追櫃�ったな、ようがんばったで。
ずっと神ちゃんの傍におってくれてありがとうな」
普段メンバーの中で弟が体調崩した時は
優しく、でも冷静に対応するしげちゃんが
こんなになるのはめったになくて。
弱い部分を俺に見せてくれたことに少しほっとする。
重「…俺、弱い、なっ、」
�陝屐帖勅紊い箸海△辰討發┐┐佑鵑�
強くおる必要なんてどこにもあらへん、
しげちゃんが弱いとこみせてくれて�陲舛磴鶸鬚靴い佑鵑如�
声を押し殺して静かに泣く彼は
綺麗な涙を流しているから
そっと親指でぬぐってやる
�陝屐帖頂Ｆ�くらい友達やなくて、俺の弟になりいや。」
そう言うと彼は俺の腰に手を回して
声を出して泣き始めた。
fin
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 585人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
きりまる(プロフ) - にらさん» にら様リクエストありがとうございます！お待たせしてしまうと思いますが書かせていただきます！ (2021年8月12日 21時) (
レス) id: e2c0ca874d (このIDを非表示/違反報告)
にら - 熱中症になっちゃう重岡くんが無理して少し怒って看病する淳太くんが見たいです！ (2021年7月11日 23時) (レス) id: 5de29a7f33 (このIDを非表示/違反報告)
佑妃奈(プロフ) - リクエスト書いてくださってありがとうございます！ (2021年7月10日 18時) (レス) id: f264ee5bd6 (このIDを非表示/違反報告)
きりまる(プロフ) - 佑妃奈さん» ご希望通りかわかりませんが…またリクエストお願いします！ (2021年7月10日 17時) (レス) id: e2c0ca874d (このIDを非表示/違反報告)
きりまる(プロフ) - yuka012345さん» リクエストありがとうございます！お待たせしてしまうかもしれませんが書かせていただきます！ (2021年7月10日 17時) (レス) id: e2c0ca874d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：きりまる | 作成日時：2021年3月26日 13時
