ジミンペンの奇跡 ２

. ページ2

.






JM「 それ 、俺も一緒に行く 」









「 何もないから大丈夫だよ !! 」








JM「 俺が知らない男の人のそばにAを
居させたくないの !! しかも泊まりでしょ !?
あーーほんとに行かせたくない 」










.






こうなる数分前 ...











〔 お仕事中ごめんね 。 来週社員旅行行ってくるね 〕










JM〔 それって、女の子だけなの ？ 〕










〔 男の人の方が多いかも 。 家庭持ってる女の人は来れないから 〕










JM〔 A 。 ジミンちゃんは行かせたくないです 〕









.






仕事中じゃないの ?? って思うくらいの
既読の速さとタイピングの速さ






でも部長に急かされて参加するっていう
紙出しちゃったし今さら不参加でなんて言えないし










そう思ってる時にジミンちゃんからかかってきた
電話で今に至るんだけどさ .. 。









.









JM「 もっと可愛いって自覚して ！ 絶対狙ってる人いる 」










「 なんかごめんね 、 部長に出す前にジミンちゃんに 言ったらよかったね 」










JM「 今度からそうして ？ 心配でしょうがないんだから 」











.






少しずつ声が小さくなり 、後ろでテヒョンくんが

ジミンちゃんを励ます声が聞こえてきた







.

.→←#あふたーすとーりー

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す