ジミンペンの奇跡

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くりくりした目で見つめられて
Armyのだれが耐えられるとおもってんの ！



一気に顔が熱くなり一時停止したかのように
行動が止まってしまった私を見てケラケラ笑うイケメン








「 あ 、そうだ！！
今ソロ曲の歌詞を書いてるんだけどみたい？」






「 みたいけど、ファンの私に公開してもいいんですか ?? 」





「 まぁ 、 Aちゃんになら ？ 」





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そう言って 歌詞が書いてある紙を持って
私と肩が当たるか当たらないかの位置に座ってきた

いや 、これ後ろ姿だけ見たらカップルのやつな！！






呼吸するのにさえも 、 疲れる 。





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「 Aちゃん ？ 」


そう言って顔を覗き込んでくるから距離わずか5cmくらい






((ｶﾞﾁｬ








「 やー グギ 、何でカトクみなi .. え 、あの時の 」







「 ジミンちゃ「 あ ー !! ヒョン入るなら言ってくださいよ 」」








これまた 、 スッピンの私の推しが何故か

目の前に立っていた .. 次第にドクドクと鼓動が早くなる







JM「 グギが呼んだの .. ?? 」






JK「 はい 、 そうですよ 」







「 あの 、 ごめんなさい 。
私が来るところじゃないからジミンさんが怒るのも無理ないですよね .. 」







張り詰めた空気がどんどん襲いかかり
声も小さくなっていった ..







JK「 ヒョン 配信戻らなくていいんですか?? 」






JM「 ここにいる 。 」








「 じゃ .. じゃあ私帰りますね ！ 」







次第に悪くなる空気に恐怖も覚え
出ていくことしか頭にはなくて .. 立ち上がろうとすると







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JM「 グギだけ 、この子 独り占めとかずるいんだけど 」










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