【APH】おくにとともに【短編集】

キュン死一直線|アントーニョ ページ7

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「…なんや、この、天使！！！！！！」


アントーニョは叫んだ。『目の前に天使がいる』だの『俺死ぬん？』だの。うるさいなぁ、と思いながら妹の前なので格好をつけるフランシスの服を掴みアントーニョを見上げるのはA。フランシスの妹である。


そんなAを見てアントーニョは発狂した。ロリコン？と思いながら話の輪に入ることのできないギルベルトはちびちびと酒を飲んでいた。そんなギルベルトの隣で、発狂。
バーに小さな妹を連れてくるのはどうなのか、と怪訝に思うギルベルトは眠たくなり、目を閉じた。発狂するアントーニョの声を聞きながら。



事の発端は、フランシスがAを連れてきたことだが、Aがアントーニョのことを『トーニョにい？』と呼んだことから発狂フィーバーへ突入した。



「えぇ、かわええなぁ、楽園やんなぁ…」

「トーニョにい？」

「ン"！！！！！！！！！！」






なんや、えらいキュンキュンするわぁ…とアントーニョは安らかな眠りへと突入した。
終始、フランシスの目は死んでいたという。





「モナコいないし一人でお留守番はどうかなぁ、って思って不安になって一緒に来たのに、お兄さんもっと不安になっちゃった気がする。どうしよう。」

「フランお兄ちゃん、だいじょうぶ？」

「友人がロリコンだったことにショック受けてるからダメ…慰めて…」

「？いいこいいこ。」



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誤字カス。通知荒しすみまてんでした。お詫びに下書きしてたやつ3話ほど更新。不定期だしハイスピード、滅べ

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