39 ページ40
ﾅﾐ「何やってんのよ！あいつったらもう…！朝よ、もう朝！！約束の時間から46分もオーバーしてる！」
ｳｿｯﾌﾟ「ルフィのことだから時間の計算なんてしてねぇと思うぞ」
『ウソップに同意』
サウスバードを撫でながら頷く
ﾙﾌｨ「おーーーい！！」
ｻﾝｼﾞ「あっ」
『来た！！』
ジョ〜〜〜〜！！
ﾏｼﾗ「おっ、アイツだ！よかった帰ってきた！！」
ﾙﾌｨ「やったぞ！」
ｻﾝｼﾞ「ルフィ急げ！出航時間過ぎてんぞ！！」
ﾙﾌｨ「これ見ろ！ヘラクレス！！」
ルフィが掲げていたものは金塊ではなく、大きなヘラクレスだった
「「「『何やっとんじゃお前はー！！！！』」」」
こんな大事な時にヘラクレス探しをしていたとは、、ルフィらしい…
ﾙﾌｨ「うおっ！すっげーなぁ！船！！」
ｳｿｯﾌﾟ「ゴーイング・メリー号フライングモデルだ！」
メリー号には大きな羽がついていて、凄く飛べそうだ
ニワトリ感がある気もするが…
ﾅﾐ「あたしあれ見ると不安になるわけよ」
ｳｿｯﾌﾟ「さぁ、船を出すぞ！準備はいいか！？野郎ども！！！！」
ﾏｼﾗ「うっほ〜！！！！」
私たちは急いで船に乗り、出航した
ｸﾘｹｯﾄ「俺はここでお別れだ…！黄金郷も空島も、過去誰一人
ﾙﾌｨ「うん！」
ｸﾘｹｯﾄ「馬鹿げた理屈だと人は笑うだろうが、結構じゃねぇか！！それでこそロマンだ！！！！！」
ﾙﾌｨ「ロマンか…」
『ロマン…！』
ｸﾘｹｯﾄ「そうだ！金を……ありがとよ。おめぇら空から落ちてくんじゃねぇぞ！！！！！」
「「「「「『おう！！』」」」」」
クリケットさんは最後まで私たちに希望を与えてくれた
ここでお別れなんか寂しいな…
私たちはサウスバードを頼りに南にまっすぐ進む
予想よりもずっと早い段階で積帝雲が発生する
まだ海流の位置も分かってないのに…！
ショウジョウの部下のお陰で爆発の兆候の渦潮を捉えた
ﾅﾐ「波が急に高くなった！！」
ｳｿｯﾌﾟ「沈んじまうぞ！」
ﾏｼﾗ「爆発の前震だ！気をつけろ！！」
船が大きく揺れる
グワン
一際大きな揺れが来た時船に捕まっていた手が離れてしまい、海へ落ちていく…
ｿﾞﾛ「ｯｯ！バカ！しっかり掴まってろ！！！」
間一髪でゾロさんが私の手を掴み引き寄せる
私はゾロさんの腰に必死にしがみつく
『ありがとうございます……ｯｯ！」
死 ぬ か と 思 っ た
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 227人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ONEPIECE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
urusikage_sky(プロフ) - かめ🐢さん» わぁー！初コメ…ｯｯ！めちゃんこ嬉しいです！！ありがとうございます！いっぱい絡ませちゃいます！頑張ります！(ハイテンション) (2022年8月13日 8時) (
レス) id: 49b3ffb68d (このIDを非表示/違反報告)
かめ🐢 - 初コメ 皆んなデレデレで可愛い…こういう逆ハー好きです！ゾロやサンジ真っ赤になるの可愛いすぎ…(ゾロとサンジ推し)皆んな可愛いですね天使？？読み終えてめちゃくちゃ面白いと、わかりました。更新、貴方のペースで頑張って下さい！ (2022年8月13日 8時) (レス) id: a727910568 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：にんじん | 作成日時：2022年8月9日 13時
