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ｿﾞﾛ｢おい、おい！起きろ！A！！｣
言葉こそ尖っているが肩に触れられた手は優しかった
『え、え？膝枕……え？え！？』
いつの間にかゾロさんの膝で寝ていた私は、恥ずかしさで顔が真っ赤になる
ｿﾞﾛ｢いいから、行くぞ｣
と起きてそうそう彼に手を引かれ外に出る
まだ夜だ
ｸﾘｹｯﾄ｢いいな！夜明けまでにサウスバードを必ず捕まえてこい。｣
真剣な面持ちで言うクリケットさん
『さ、サウスバード？なにそれ、、え？』
何も話されていない私は困惑する
ｿﾞﾛ｢とりあえずサウスバードって鳥を捕まえなきゃ空島へ行けねぇんだ。探して捕まえろ｣
『ハイ』
雑な説明だが重要なことだってことは分かった
『どんな見た目してるの？』
ルフィ｢知らん！鳴き声が変らしいぞ？｣
『それだけ！？？』
ｳｿｯﾌﾟ｢そんなんで分かるわけが…｣
ジョ〜〜〜
｢｢｢『うわ！変な鳴き声！！』｣｣｣
ｳｿｯﾌﾟ｢絶対これだ！｣
ｿﾞﾛ｢こうなったらとにかくやるしかねぇ｣
ｻﾝｼﾞ｢網は3つある。三手に別れて探そう｣
ルフィはチョッパーと
サンジ君はウソップとナミ
ゾロさんはロビンと私
正直言って夜の森は怖い
ロビンの後ろにくっついて歩く
ﾛﾋﾞﾝ｢よっと…｣
｢｢｢いやぁぁぁ〜〜〜！！！！｣｣｣
ﾛﾋﾞﾝ｢悲鳴が聞こえるわね｣
『ナミ達だ……』
ｿﾞﾛ｢ほっとけ｣
その瞬間私の肩に何かが落ちてきた
『ん？』
肩を見ると……
ﾛﾋﾞﾝ｢あら、巨大ムカデ｣
『に゛ゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！！！』
号泣しながら叫ぶ
ムカデをゾロさんが倒してくれた
ﾛﾋﾞﾝ｢にゃぁって……猫さんかしら？｣
ハァハァと肩で息をする
『恥ずかしいから…、、言わないで…、、、』
ｿﾞﾛ｢はっ、傑作だな。それにしてもこのムカデいやにデケェな…｣
ﾛﾋﾞﾝ｢色々討ち取っちゃうのは良くないわ。可哀想よ｣
ｿﾞﾛ｢Aを叫ばすコイツが悪い｣
『…、ゾロさん…、、ありがとう……。』
ｿﾞﾛ｢ん。｣
無愛想な返事。ジースを思い出す。別れたばかりなのに一緒に居たのがずっと昔のようだ
ﾛﾋﾞﾝ｢剣士さん。そっちは今来た道よ｣
ｿﾞﾛ｢うっ｣
ジョ〜〜
ﾛﾋﾞﾝ｢鳥の鳴き声。こっちね。そこのぬかるみ気をつけて｣
『待ってよロビン！』
ｿﾞﾛ｢あ？う、うわああああああ！｣
ロビンに注意されたにもかかわらず沼に落ちたゾロさんを助ける
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urusikage_sky(プロフ) - かめ🐢さん» わぁー！初コメ…ｯｯ！めちゃんこ嬉しいです！！ありがとうございます！いっぱい絡ませちゃいます！頑張ります！(ハイテンション) (2022年8月13日 8時) (
レス) id: 49b3ffb68d (このIDを非表示/違反報告)
かめ🐢 - 初コメ 皆んなデレデレで可愛い…こういう逆ハー好きです！ゾロやサンジ真っ赤になるの可愛いすぎ…(ゾロとサンジ推し)皆んな可愛いですね天使？？読み終えてめちゃくちゃ面白いと、わかりました。更新、貴方のペースで頑張って下さい！ (2022年8月13日 8時) (レス) id: a727910568 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にんじん | 作成日時：2022年8月9日 13時
