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ｸﾘｹｯﾄ｢別にヤツの無実を証明したい訳じゃねぇ…、俺の人生を狂わせた男とのこれは決闘なのさ…！
俺がくたばる前に…白黒ハッキリさせてぇんだ。｣
ﾙﾌｨ｢じゃあアイツらは？猿たちは何でここにいるんだ？｣
ｳｿｯﾌﾟ｢それはまた、海底に懸ける男達の拳で語る熱いドラマがあったんだろうな！｣
ｸﾘｹｯﾄ｢アイツらは絵本のファンだ｣
ｳｿｯﾌﾟ｢『ファンかい！！！！』｣
ﾅﾐ｢随分簡単な繋がりね……｣
ｸﾘｹｯﾄ｢5〜6年前になるか…。俺は来る日も来る日も1人でただ潜って探す毎日。そんな生活にズカズカと入り込んできて、勝手に俺の手下になって暴れ回りやがる。
ああいう一途なバカには正直救われるんだ。分かるか？｣
ｳｿｯﾌﾟ｢わかるぜ…！そうだよな、本物の同士ってのはただそれだけで心強く…｣
ﾙﾌｨ｢あ〜、でも猿の話は置いといてよ｣
『じゃあ聞くな！』
ﾙﾌｨ｢俺は空島に行きてぇんだよ！おっさん！｣
ｸﾘｹｯﾄ｢フフフフ…せっかちなヤツだ。だから話してやったろ？空島の証言者はそのうそつきノーランド…。こいつに関わりゃ、おめぇらも俺と同じ笑いもんだ｣
ﾙﾌｨ｢えっ、そいつ空島にも行ったことあんのか！？｣
『言いたいのはそういう事じゃないと思う……』
ﾅﾐ｢航海日誌！？まさかノーランド本人の！？？｣
『凄い！！』
ｸﾘｹｯﾄ｢そうさ。その辺読んでみろ｣
と私に日誌を投げる
『わぁ……すごい……！400年前の日誌だなんて…』
その日誌には空島のことが書かれていた
自ら風を生み走る不思議な船、空魚、空の海…
『ロビンの言ってた通り！！凄いわ！』
ﾙﾌｨ｢やっぱり空島はあるんだー！！！｣
クリケットさんは空島について教えてくれた
突然やってくる夜の正体は極度に積み上げられた雲の影
"積帝雲"と呼ばれているらしい
少々特殊で雨になることはないらしい
日の光さえも遮断し、地上の昼は夜に変わる
ｸﾘｹｯﾄ｢空島が存在するのなら、そこにしか可能性はない｣
行く場所がわかって調子にのるルフィとウソップをナミは容赦なくボコボコにした
『痛い…』
ルフィ達の気持ちを代弁して言う
ｿﾞﾛ｢傷が痛むのか……？｣
勘違いしたゾロさんが、後ろから包み込むようにして私の腕を摩る
『や……違います…、ルフィ達を見てたら思わず…』
ｿﾞﾛ｢あぁ、そういうことか｣
とまた寝るゾロさん
顔見られなくて良かった……
きっと真っ赤だろう…
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urusikage_sky(プロフ) - かめ🐢さん» わぁー！初コメ…ｯｯ！めちゃんこ嬉しいです！！ありがとうございます！いっぱい絡ませちゃいます！頑張ります！(ハイテンション) (2022年8月13日 8時) (
レス) id: 49b3ffb68d (このIDを非表示/違反報告)
かめ🐢 - 初コメ 皆んなデレデレで可愛い…こういう逆ハー好きです！ゾロやサンジ真っ赤になるの可愛いすぎ…(ゾロとサンジ推し)皆んな可愛いですね天使？？読み終えてめちゃくちゃ面白いと、わかりました。更新、貴方のペースで頑張って下さい！ (2022年8月13日 8時) (レス) id: a727910568 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にんじん | 作成日時：2022年8月9日 13時
