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裏title3 ギガンチューム─無限の悲しみ─ ページ31

こんにちは。
今回の花はギガンチュームという花です。
この花は紫色で丸くて可愛らしいですよね。
では、早速この花言葉を。
ギガンチュームの花言葉は『無限の悲しみ』と『正しい主張』

ということで今回の少女の話は逃げても逃げても逃げきれない悲しみとの戦いが始まった話です。
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みんなも大きくなり私も大きくなった。
私はあれから『いじめ』を受けた。
最初は小さかったのにだんだん大きくなって何故か先生もグルで私は席を一番後ろにされたり、わざとつまずかされたり、トイレに閉じ込められたり、係の仕事を全部押し付けられたり、全く関係の無い物事を全て私のせいにされたり、ホントに酷い時はお兄ちゃんを呼ばれて兄妹揃って怒られたこともある。

私はそんな日に耐えられなくなってズル休みを初めてした。
そしたらね。何されたと思う?

次の日上履きの中に画鋲が入ってたり、机には大きく『化け物』と書かれ、周りには死ねだのなんだの書かれていた。
休み時間には読んでいた本を勝手に捨てられたり、鉛筆折られたりされた。

廊下を歩けば化け物化け物言われる。

もううんざりしてトイレに隠れば閉じ込められるし、上から水かけられた。


私はもう目に色を消してびしょ濡れでアジトに帰った。
そしたら、皆が心配した。
私は下手に嘘をつき、川に落ちちゃったと作り笑いをしながら言った。


それからもう何日も何日も経ち、中学校入学した。
でも、大抵生徒も小学校と変わらないためいじめは変わらなかった。
変わったのはいじめのやり方と私が考える人間への恐怖だけだった。

私は中学生になったのでマフィアでも少しづつ任務などをやり勉強との両立も大変になってきたころ…………

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心奏 - 無名←本名です。さん» あああああありがとうございますぅー!!!!嬉しいです!こんな早くにコメントが来るなんて!!!気合いでなんとか頑張るのでよろしくお願いします!!!! (2016年6月23日 15時) (レス) id: d6c8bbf980 (このIDを非表示/違反報告)
無名←本名です。 - 設定とか、プロローグみて面白そうでした!最新頑張ってください!楽しみにしております! (2016年6月23日 13時) (レス) id: a42976f177 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:心奏 x他1人 | 作成日時:2016年6月23日 8時

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