【名探偵コナン】婚約破棄されたらなぜかモテ期が来た

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｢入れ。

じゃあ終わったら教えろよ｣


｢んー、んー！｣


｢……そうか〜、両手縛られてたらパンツ下ろせねえか｣









『おいこら待て変態！！って……。』







しょうがねえか、と気色悪い声を出す犯人に1発かまそうと口元を手で抑えていた萩原を振り切って、個室から勢いよく出ると、大きな音とともに犯人が倒れていた。






あれ？






『大丈夫…、…デスカ？』


｢ええ、平気よ｣


『お、お強いですネ』






ちらっと隣の個室を覗けば外国人の顔の整ったお姉さん。

スカートの中がちらちら見えていたので直してあげると、ありがとうと殺人級の微笑みを貰った。いやあ眩しいです。






｢ちょ、！勝手に動かないでよ！！｣


『あーごめんごめんて』


｢絶対それ謝る気ないよね？｣


『うーん』







｢ジョディ先生と、あれ……？萩原刑事？｣


｢ん？君は確か…毛利さんのとこのコナンくん、｣


『誰この子？』


｢ああ、初めて会うんだっけ。

ほら有名な眠りの小五郎っていう探偵の毛利小五郎さんのとこの子。

この子もすっごい頭がキレるんだ。｣


『へえー、初めまして。渡辺Aよ。

埼玉県警の捜査一課で警部をしてて萩原と同期なの。よろしくね。』


｢うん！僕江戸川コナンって言うんだ

よろしくねA警部！！｣







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